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2017/04/12 更新

日本でいちばん○○な駅


土合駅と湯檜曽駅とループ線

日本一のモグラ駅といわれる土合(どあい)駅と、その隣の湯檜曽(ゆびそ)駅、土合駅と湯檜曽駅の間にあるループ線を取り上げました。

土合駅

土合駅は、路線建設の事情から、下り(長岡方面)ホームへは、486段の階段を下りなければならないため、「日本一のモグラ駅」と呼ばれています。以下で、土合駅とその周辺で撮影した画像をご紹介しています。


土合駅周辺のいい加減な地図 下りホーム 下りホームから改札口へ 上りホームから改札口へ 駅舎と駅の中 土合駅の周辺

以下で「※」の付いた画像は2005年3月に撮影したもの、それ以外は2012年7月以降に撮影したものです。

 下りホーム

夏でもひんやりとした空気ですが、湿気も多いので、動き回ると汗びっしょりになります。


下りホーム
ここに説明が表示されます。

 下りホームから改札口へ

これが土合駅の真髄です。下りホームから改札口まで歩いてみましょう。


下りホームから階段上り口まで

階段を登り始めます。10段ごとに段数表示があるので、登りながら数える必要はないと思います。階段の左を水が流れていて、その音があたりに響いています。


階段を登り始め

100段まで登りました。そして200段目。


100段目と200段目

270段目付近(実際には265段くらい)には休憩用のイスが置かれています。そして300段…。


200段目

400段目、あと一息です。


400段目

462段目、これでホームからの階段は終わりです。


階段終了
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通路を進みます。この部分は、駅前を流れる川の上です。


さらに通路が続きます
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まだまだ通路が続きます。最後の階段を登ると・・・。


さらに通路が続きます
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あと少しです。ここまでごらんいただいた皆さん、本当にありがとうございました。


ゴールです
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 上りホームから改札口へ

上りホームは、改札口からそんなに離れていません。途中には「のぞき窓」のような場所があり、有人駅時代には駅員さんが駅の様子を眺めていたのでしょう。


土合駅上りホームから改札口
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 駅舎と駅の中

立派な駅舎を持ちます。駅の中も広いのですが、無人駅で管理する人もいないようで…。


駅舎と駅内部
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 土合駅の周辺

土合駅を出て正面の砂利道を歩くと国道291号線(片側1車線)に出ます。で、右方向を見ると、この道路の上を通る構造物が見えるのですが、何だと思われますか? この他にも、見るものはあるので、時間があれば散策してみてはいかがでしょう?


土合駅の周辺(谷川岳方向)
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土合駅の周辺には、民宿のような建物が1件ある他は、人が住んでいそうな建物はありません。本当に山の中です。


土合駅周辺2

 

土合駅から湯檜曽駅へ(ループ線)

 越後中里→土樽(右記地図の範囲外です)

地図によれば、越後中里〜土樽間で1つ目のループ線を通り(トンネルが多いので、車窓からは確認できないと思います)、土樽駅を出ると清水トンネルに入ります。かつてはこのトンネルを上下線が走っていて、川端康成さんの小説に登場する「国境のトンネル」もこのトンネルのことです。ここも長いトンネルですが、トンネルを出ると土合駅に到着します。

 土合→湯檜曽

土合駅に到着し、さらにループ線を降りて湯檜曽(ゆびそ)駅に着きます。見えている線路は、これから通ります。下画像は、望遠の関係で写りが異なっています。


湯檜曽ループ

このループ線ですが、湯檜曽駅の上りホームからも見ることができます。


湯檜曽ループ

 

湯檜曽駅

土合駅同様、この駅も下りホームがトンネル内にあり、上りホームが地上にあります。

 駅舎と周辺

コンパクトな駅舎の横には郵便局があります。


湯檜曽駅の駅舎など

 下り(新潟方面)ホーム

新清水トンネルに入ってすぐにあります。地下通路を通っていくと、ふわーっとひんやりした空気を感じます。


湯檜曽駅下りホーム

 上り(高崎方面)ホーム

こちらは築堤上にあります。先述していますが、ループ線が見えるのが面白いです。


湯檜曽駅上りホーム

 

土合駅、湯檜曽駅へのアクセス

周辺(湯沢、水上、高崎など)で宿泊するか、「ムーンライトながら」を利用することになります。往復夜行でもOKです。

「ながら」の場合は、東京駅到着後、高崎線・上越線を北上します。

 土合駅(or 湯檜曽駅)を訪ねるには(列車の時刻)

どんな列車でアクセスするにせよ、湯檜曽駅・土合駅を含む上越線の水上〜越後中里間は、本数が非常に少なく、1日に5本(土休日やスキーシーズンは、多少増発されるようです。)しか運転がありません。

この付近は上越線と平行してバス路線(水上駅〜湯檜曽駅〜土合駅〜谷川岳ロープウェイ・後述)があります。バスは日中1時間に1本ほどあります。このバスをうまく絡めれば、効率良く駅を訪ねることができることもあります。

水上→湯檜曽→土合→越後湯沢→長岡の時刻

列車とバスの時刻をあわせて表示しています。黄緑の背景が列車になります。湯檜曽、土合駅の下の小さなカッコ付き文字は対応するバス停の名前です。列車については、水上で高崎方面、長岡で新潟方面の列車に接続しています。(「帰り」も同様)

水上湯檜曽
(ゆびそ駅前)
土合
(土合駅前)
越後湯沢長岡備考

長岡→越後湯沢→土合→湯檜曽→水上の時刻

長岡越後湯沢土合湯檜曽水上備考

土合駅は、上述の通り下り(新潟方面)ホームへは長い階段でつながっています。この階段を歩いて上るのは相当疲れるので、新潟方面から上り列車でアクセスして、下り列車で撤収するのが体力的に楽です。

個人的には、越後湯沢で宿泊し、早朝の列車で土合駅を訪ねるのをおすすめします。越後湯沢は温泉地として有名で、安いホテルなどでも温泉を備えているところが多いです。→ 越後湯沢駅周辺の宿泊はこちら(外部)

 土合駅・湯檜曽駅両方訪ねてみたい

一例として、

  • 水上 8:24 → 土合 8:34
  • (バス)土合駅前 9:33 → ゆびそ駅前 9:38
  • 湯檜曽 10:26 → 水上 10:31 (多客期運転)

この後、水上から大阪へ乗り継ぐことも可能です。

 このバスについて

「水上駅」と「谷川岳ロープウェイ」を結ぶバスで、関越交通が運営しています。

湯檜曽駅〜土合駅間のバス運賃は440円と割高です。(JRの湯檜曽〜土合間の運賃は200円) 水上駅〜ゆびそ駅前間は450円、水上駅〜土合駅前間は670円です。

湯檜曽駅最寄のバス停は「ゆびそ駅前」です。近くに「ゆびそ温泉」などまぎらわしい名前のバス停がありますので間違えないで下さい。このバスは、谷川岳の登山客で混雑します。(便によってはガラガラかもしれない)

ゆびそ駅前〜土合駅前間のバス停は、ゆびそ駅前→ゆびそ温泉街→ゆびそ温泉→赤沢橋→土合駅前です。


バスで土合駅から湯檜曽駅まで
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マイカーで土合駅を訪ねる方へ

訪問した際、土合駅の下りホームに到着する列車を撮影し、列車に乗ることなく階段を登って立ち去った人を多数見かけました。おそらくは、マイカーなどで来た人だと思いますが、土合駅は鉄道施設ですので、不便であっても鉄道で来てください。当サイトは、鉄道を利用して旅する人に向けて作っていて、鉄道でアクセスすることを前提としています。

時期によっては、土合駅やループ線をテーマにした臨時列車が運転されることもありますので、それらを利用することをおすすめします。

どうしてもマイカーで来て、土合駅のおいしい所だけを見たい方は、本来は入場券を買うべきです。無人駅で切符を売る人がいないのですが、入場券相当額(大人140円、子ども70円)を改札口の切符の回収箱に入れることはできるはずです。

土合駅自体が観光地化しているのもありますが、駅施設を管理するだけでもお金がかかります。そのあたりを考えていただき、協力をお願いします。

使用した素材サイト様

モグラの壁紙