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2015/11/16 更新

知らない人に道を聞く時は?

そこらへんにいる人に片っ端から道などを聞く人がいますが、相手が仕事中の場合、仕事を妨げてしまうこと(業務妨害)にもなりますので辞めた方が無難です。(道案内が仕事の一部になっている人を除く。)

丁寧に応対する人はいるかもしれませんが、聞かれた方も迷惑に思っていることが多いです。

それ以前に、聞かれた人がその地域の土地勘があるとは限らず、効率的な方法でもありません。一例を挙げると・・・

 配送の人(宅配便など)

その人が出入する建物・店舗ならわかるかもしれませんが、それ以外はほとんど知らないと思ってください。

 ガードマン(工事関係)や交通量調査員、工事・点検関係の人

その仕事のために来ているだけなので、その地域に不案内な人がほとんどです。聞くだけムダです。

ぼーっと立ってるだけでも「監視すること」が仕事の場合もありますので、「暇そうにしている」と思って話しかけるのは止めましょう。

 清掃員、施設の警備員

その人が勤務する施設の周辺だけならわかるかもしれませんが、それ以外は期待しない方がいいです。

 店員

何とも言えませんが、聞くならその店で何か買ってあげてください。

レジ待ちの人が並んでいる場合は控えてください。

それでも道を聞きたいなら

あなたの持っている地図(スマホでも可)やパンフレットなどを相手に見せた上で聞いてください。今の位置を確認した上で、「今ここにいるので、この先の交差点を右に曲がって、その先を左に曲がって」など、聞かれた方も答えやすいと思います。

それ以前に、各種の案内表示を見れば、たいていの場合目的地にたどり着けるはずです。安易に人を頼らないようにしましょう。また初めて行く地域なら、時間に余裕を持って行動しましょう。