青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
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木次線 おろち号とスイッチバックの旅

木次線は山陰本線の宍道駅と芸備線の備後落合駅を結ぶ路線で、山陰と広島を結ぶルートの一部として、かつては夜行の急行も運転されていましたが、今では普通列車も1日に数本だけの超ローカル線となりました。そんな木次線に乗ってみましょう。

奥出雲おろち号
出雲坂根スイッチバック


宍道駅の0キロポスト

奥出雲おろち号

木次線の木次〜備後落合間を多客期に1往復し、木次線の車窓やスイッチバックを楽しむことができます。主に日曜日には出雲市駅から運転されることもあります。

客車2両をディーゼル機関車が牽引しますが、1号車にも運転席があるので、バックで走行すること(プッシュプル方式)もできます。

 編成

←木次                          備後落合→
機関車 2号車 1号車
DE10 1161 指(控車) 指(トロッコ)

全車指定席です。雨天などで1号車が利用できない時は、2号車の同じ番号の席を利用できます。そのため、指定席は1号車のみしか発売されません。

なお、スイッチバック周辺で視界が開けるのは進行方向右側(備後落合行きの場合)ですが、右側は偶数番号の席となります。

あと、備後落合行きは機関車が最後尾になりますが、備後落合発は機関車が先頭になり、トンネル内では機関車の排ガスを含む生暖かい空気がトロッコ車両(1号車)に入って来ます。この空気には排ガスの煤(すす)も含んでいますので、顔が真っ黒にはならないまでも、かなり汚れると思いますので、備後落合から利用する際はご注意ください。

 主な駅の時刻

<出雲市・木次から備後落合へ>

出雲市発となる日は少ないです。(主に日曜日です。運転日を参照)

  出雲市 発 木次 発 備後落合 着
奥出雲おろち号 8:45 10:07 12:36

<備後落合から木次へ>

備後落合 発 木次 着
奥出雲おろち号 12:57 15:57

 運転日

例年、4〜11月の土休日、GW、夏休み、秋季に運転されます。8・10・11月は平日に運転されることもあります。

運転日は下の「カレンダー表示」を押してください。

備後落合行きは、背景が水色の日は木次始発、ピンクの日は出雲市始発となります。

備後落合発木次行きは、背景が水色ピンクのどちらも運転します。

 

 画像

<出雲市駅にて>


奥出雲おろち号(出雲市駅で撮影)
ここに説明が表示されます。

<出雲坂根・備後落合駅で>


出雲坂根と備後落合駅で

<トンネルの中で>


トンネルの中で

 

出雲坂根スイッチバック

出雲坂根付近以外の車窓や当列車以外の木次線の車両については「山陰本線(米子〜出雲市〜益田)の旅」をご覧ください。

 延命の水

出雲坂根駅ではスイッチバックに備え多少の停車時間があり、構内にある「延命の水」を飲んだりもできます。


延命の水

 出雲坂根スイッチバックを行く

出雲坂根駅を反対向きに発車します。次の三井野原(みいのはら)駅までは直線距離で2.5キロのところを、6.4キロを走って100メートル以上高度を上げます。木次線の旅のクライマックスです。


出雲坂根スイッチバック
ここに説明が表示されます。

 スイッチバック後

スイッチバックが終わると、木の間から出雲坂根駅を見下ろすことができます。


出雲坂根駅が見える

さらに行くと、「おろちループ」を眺めることになります。こちらも、2段階のループ線で高度を上げています。


おろちループ

それらが終わると三井野原(みいのはら)駅に到着です。木次方面からの「奥出雲おろち号」の場合は、なぜかこの駅で降りる人が多いです。三井野原駅はJR西日本エリアで最も標高が高い駅で、また、日本海と瀬戸内海への河川の分水嶺もあるようです。冬場はスキー場にもなります。


三井野原駅

 

参考ページ

2018/1/25 更新