北海道を走る特急列車をご紹介しています。
札幌と釧路を石勝線経由で結びます。この車両の登場で、札幌〜釧路間の所要時間は大幅に短縮されました。
「おおぞら」をサポートする形で札幌と帯広を結んでいます。ヘッドマーク、もっと十勝らしいものにはならないんでしょうか?
札幌・旭川と網走を結びます。札幌発着が「オホーツク」、旭川発着が「大雪」になります。各方面の特急列車が新型車両となる中、この列車だけは国鉄時代からあるキハ183で運転されます。
札幌・旭川と北海道最北の町稚内を結びます。札幌発着が「宗谷」、旭川発着が「サロベツ」となります。
札幌から旭川まで走ります。同タイプの車両で「ライラック」もあります。
(789系1000台)
札幌と室蘭を結びます。末端の東室蘭〜室蘭間は普通列車になるので、この区間だけなら18きっぷで乗れます。以下の車両は、現在は引退していて、「カムイ」と同じ車両で運転されています。
札幌と函館を結びます。
夏のみですが、札幌と富良野を結ぶ特急として、JR北海道所有のリゾート車両を総動員して運転されていました。これらはすべて普通車でありながら、オーディオサービスがありました。
現在は通常のキハ183系で運転されています。以下の画像は「リゾート車両」で運転されていた頃のものです。
4両編成で、1・4号車は展望車両になっています。また3号車は2階建て車両で、1階は普通車の個室となっています。
5両編成で、3号車は2階建て車両です。1階部分にはラウンジで売店があり、2階部分は普通車です。3号車は「キサハ182」(エンジンの付いていない気動車)となっていて、走行時は非常に静かです。
3両編成です。外観は「北海道日本ハムファイターズ」のデザインになっています。