青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
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青春18きっぷプラン例 立山黒部アルペンルート

アルペンルート全線利用
黒部ダムまで往復

発駅→松本→信濃大町、富山→高山→発駅という区間で青春18を使います。松本や高山が入口となる上高地や乗鞍にも適用できるプランです。

立山黒部アルペンルートを全線楽しむ

逆ルートも可能。

 1日目〜信濃大町へ

大阪を午前中に出れば十分だと思います。松本までの乗り継ぎは「中央本線信州へ」(リンクは上か左)をご利用ください。

 2日目〜立山黒部アルペンルートを駆け足で楽しむ。

立山黒部アルペンルートのきっぷは、信濃大町駅のみどりの窓口で買うことができます。(利用者が多い時は、特設の売場が出現することもあり)

信濃大町駅からバス、ロープウェイ、トロリーバス、高原バス、ケーブルカー、電車などを乗り継ぎます。信濃大町〜富山間の所要時間は7時間くらい(待ち時間・各地点での観光時間含む)だそうですが、混雑時にはさらに数時間かかるようです。

扇沢を出発するのは早朝始発のトロリーバスですが、マイカーで来る輩が多いため大変混雑します。


黒部ダム

富山に夕方まで(可能なら16時までに)に到着。富山で宿泊します。

次の日に世界遺産・白川郷を訪ねることも可能です。この場合は高岡まで移動し宿泊するのをおすすめします。富山〜高岡間の運賃が別途必要。青春18プラン例:白川郷・五箇山もご覧ください。

 3日目〜帰る

午前中、富山を出発し、その後高山本線などを乗り継いで帰ります。途中、高山で観光することも可能です。

 一人あたりの交通費

18きっぷ2回分 4820円
信濃大町駅→扇沢→黒部ダム→黒部湖→大観峰→室堂→美女平→立山→富山駅(バス、ケーブルカー、バス、トロリーバス、ロープウェイ、富山地方鉄道) 11050円
合計 15870円

(参考) JRの「立山黒部アルペンきっぷ」は27370円です。(大阪市内発、北陸・中央線利用タイプ。往復には特急の普通車指定席を利用でき、立山黒部アルペンルートの乗り物も乗り放題なので、こちらの方がおすすめかもしれません。)

 

黒部ダムだけを楽しむ

立山黒部アルペンルートを全線利用すると1万円以上かかりますので、お金をかけたくない方は黒部ダムだけを楽しんでみてはいかがでしょうか? 片道は2900円ですが、往復すれば往復割引もありますので、少しお得です。

 1日目

上記と同じ

 2日目 黒部ダムを見て帰る

  •  信濃大町 → 扇沢(バス) 
  •  扇沢 → 黒部ダム (トロリーバス)
  •  黒部ダム → 扇沢 → 信濃大町 (トロリーバスとバス)
  •  信濃大町 → 大阪

あさイチで行くと、午前中に信濃大町まで戻ってくることができます。

朝10時くらいまでは、帰りのトロリーバスやバスはガラガラです。信濃大町駅からは、中央線(松本経由)などを乗り継いで帰ることになります。


トロリーバス

 一人あたりの交通費

18きっぷ2回分 4820円
信濃大町〜黒部ダム(往復) 5110円
合計 9930円

サイトマップ

参考ページ

2020/6/12 更新