山陰の特急車両
キハ187
「スーパーまつかぜ」(鳥取・米子〜益田など)
「スーパーおき」(鳥取・米子〜新山口)
「スーパーいなば」(鳥取〜岡山 智頭急行経由)
2001年7月7日の安来〜益田間の高速化完成に合わせて登場。現在は「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」として山陰本線を、「スーパーいなば」として岡山〜鳥取間を元気に走っています。
キハ189
特急「はまかぜ」(大阪〜城崎・浜坂・鳥取)
播但線を経由し、大阪と但馬地区を結んでいます。
381系(伯備線)
特急「やくも」(岡山〜出雲市)
伯備線から乗り入れる「やくも」に使われています。パノラマ型のグリーン車が連結された編成があり、かつては「スーパーやくも」の愛称で運転された列車もありました。自然振り子式車両で、苦手な人が多いようです。
2007年4月からは、リニューアルされた「ゆったりやくも」編成(列車名は「やくも」)が運転開始し、現在はすべてこの編成で運転されています。
HOT7000
特急「スーパーはくと」(京都〜鳥取・倉吉)
智頭急行を経由して京阪神と鳥取を2時間半結ぶ特急です。この特急の登場で、大阪と鳥取は1時間半短縮されました。
KTR8000 (タンゴディスカバリー)
特急「はしだて」「まいづる」「たんごリレー」(京都・福知山〜豊岡・東舞鶴ほか KTR線経由)
京都や福知山と東舞鶴・丹後を結ぶ特急として運転されています。2両編成で2号車にはフリースペースがあります。京都丹後鉄道所有。
287・289系
特急「こうのとり」(新大阪〜福知山・豊岡・城崎温泉)
特急「きのさき」(京都〜福知山・城崎温泉)
特急「はしだて」(京都〜天橋立)
特急「まいづる」(京都〜東舞鶴)
大阪・京都と北近畿を結ぶ特急です。287系は最近登場した車両です。289系はかつて681系(「サンダーバード」に使用)だった車両の交流機器を撤去したために起こされた形式です。
287系は分割併結を伴う京都発着の特急に多く使われているようです。
287系:
289系:
285系
特急「サンライズ出雲」(東京〜出雲市 伯備線経由)
山陰から東京へ乗り入れる唯一の列車(寝台特急)です。特急券だけで乗れる「ノビノビ座席」からA個室まで、様々な設備があるのも特徴です。(逆光のため、写りはよくありません。)