青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
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2014/11/26 更新

駅の小事典

全国の駅紹介です。駅舎やスタンプを都市部にある駅から田舎の駅まで紹介しています。ごゆっくりどうぞ。

青春18きっぷの旅とも大きく関連するJR(一部第3セクター含む)の駅は、左欄よりご覧ください。このページでは、私鉄の「特徴ある駅」を取り上げています。どこが特徴なのかは、その駅の紹介文をご覧ください。青春18きっぷでこれらの駅へアクセスする方がいるかはわかりませんが、最寄のJR駅も記載しています。


近鉄線

大阪阿部野橋駅


大阪阿部野橋駅

JR天王寺駅の近くにある近鉄の駅です。あべのハルカスの一部にもなっています。

 

橿原神宮前駅


橿原神宮前駅駅

この駅には3つの駅入口があり、上記駅舎は橿原神宮の最寄になる中央口になります。JRの最寄は桜井線の畝傍駅となり、この駅に近い八木駅や西八木駅から近鉄でアクセスすることになります。

吉野駅


吉野駅

吉野山の玄関口で、桜が咲く時期は大変賑わいます。JR和歌山線の吉野口駅から近鉄吉野線でアクセスできます。

宇治山田駅


宇治山田駅

開業時の駅舎がまだ現役で使われています。JR伊勢市駅から歩いてアクセスできます。

賢島駅


賢島駅

近鉄志摩線の終着駅で、周辺には水族館や遊覧船の乗り場、リゾートホテルなどがあります。JR鳥羽駅から近鉄でアクセスするしかありません。

富吉駅


富吉駅

近鉄名古屋線の途中駅ですが、特急や急行は通過する駅です。(準急は停車) 橋上駅で駅入口はホームを挟んで南北にあるのですが、すぐそばに団地(UR富吉団地)が建ち、その中に駅があるという感じです。構内には近鉄の車庫(富吉列車区)もあり、たくさんの車両が止められています。これらの団地に住めば、トレインビューを満喫できると思います。(北側の2階の一部の部屋からは、富吉列車区の建物が邪魔になって見えない)

関西本線の永和駅から徒歩15分の距離です。以下では、南側、北側に分けて駅周辺の様子をご紹介します。

 南側

大きな団地(UR富吉第2団地)の左側が駅入口です。階段の途中には、団地への通路が分岐しています。


富吉駅(南側)
ここに説明が表示されます。

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 北側

富吉駅の真価がわかるのは北側です。「富吉駅」の看板のある建物は駅舎ではありません。2・3階部分をよく見ると扉のようなものが見え、これも集合住宅(UR富吉団地)であることがわかります。駅へは、1階部分の何もない部分を通った所にある階段を使います。


富吉駅(北側)
ここに説明が表示されます。

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阪急電車

嵐山駅


嵐山駅

京都の観光地である嵐山の玄関口に当たる駅です。駅名標もそれらしく取り替えられています。JR嵯峨嵐山駅から歩いて15分ほどです。

阪神電車

尼崎センタープール前駅

尼崎市にある阪神電車の特急などが停まらない小駅ですが、北側に尼崎競艇があることから、改札口周辺が広くなっています。尼崎競艇への連絡通路もあります。駅名が長いので、駅近くにあるバス停は「阪神センタープール」となっています。JR立花駅から道意線(立花駅をオーバークロスする道路)を南方向に30分くらい歩いてください。バス便もあります。


尼崎センタープール前

が、この駅のレアなところは、神戸寄りの高架下にある阪神電車の研修施設です。フェンス越しになりますが、研修のための設備や古い電車(詳細不明)を見ることができます。


尼崎センタープール前

武庫川団地前駅


武庫川団地前駅

阪神の武庫川駅から延びる武庫川線の終着駅です。駅名の通り、周辺は団地が立ち並びます。最近では、号泣議員さんがこの駅を利用していたことで、テレビでもよく取り上げられていました。最寄りのJR駅は甲子園口駅ですが、歩くには遠すぎる距離(およそ4km)です。

 

南海電車

汐見橋駅

千日前通沿いにある南海高野線の始発駅です。よく見ていないと通り過ぎてしまうくらい目立ちません。高野山方面への列車は運転されなくなって久しく、今では南海本線とつながる岸里玉出駅までの列車が行き来するだけになっています。昭和な感じの駅舎と改札口に掲げられてる昭和30年ごろの路線図が有名です。

阪神なんば線の桜川駅の入口がすぐそばにできたので、随分とアクセスしやすくなりました。(「阪神なんば線」のページも併せてご覧ください。) JRの大正駅とJR難波駅から徒歩10分程度です。


汐見橋駅の駅舎と桜川駅との位置関係

中に入ってみると昭和な雰囲気です。入ってすぐ右側には、今は使われていない「きっぷ売り場」(?)があります。

汐見橋駅のかつての窓口

 そして前方に改札口がありますが、

改札口

改札口の上には、随分古い路線案内図があります。薄暗いため、見えづらいと思います。

改札口の上の地図

左下に但し書きがありますが、それによると昭和30年代の路線図だそうです。暗くためちゃんと写らないですが、なんば付近と白浜付近(当時、南海の列車が乗り入れていた)をアップで撮影したのを下でお見せします。なお、「なんば付近」には、汐見橋も書かれています。


汐見橋駅の路線図・拡大

さて、改札口を通ってホームに出てみましょう。汐見橋線は2両編成の電車で運転されます。そして駅名標は、おそらく旧フォーマットのようで、近代化から取り残された路線のようです。


汐見橋駅のホーム

 

京阪電車

萱嶋駅(「萱嶋の大クスノキ」を中心に)

京阪の特急や急行に乗っていると気付かないかもしれませんが、萱嶋(かやしま)駅は大きな木がホームを突き抜けて生えているのが特徴です。


萱嶋駅の大クスノキ

駅の外からこの木を眺めます。この木の根元は神社になっています。(神社の名は「萱嶋神社」)


萱嶋駅の大クスノキ2

この大きな木は、この神社のご神体になっているようです。


萱嶋駅の大クスノキ

萱島駅へは京橋駅でJRから京阪に乗り換えるのが便利です。萱嶋駅には準急が停車しますが、準急がない場合は急行に乗り、守口市駅で各駅停車に乗り換えてください。

神戸市営地下鉄

西神中央駅


西神中央駅

神戸市の西神地区の中心駅で、駅前にはデパートがあるなど非常に賑わっています。JR新長田駅からアクセスできます。

神戸電鉄

鈴蘭台駅



鈴蘭台駅

神戸電鉄の中心駅で、有馬線と粟生線の分岐駅でもあります。駅前のバス乗り場からは、周辺のニュータウンへのバスがひっきりなしに発車しています。

JR神戸駅から高速神戸駅まで歩き、高速神戸駅から隣の新開地駅まで電車に乗り、新開地駅から神戸電鉄の電車に乗り換えます。運賃を節約したい場合は、JR神戸駅から神戸電鉄の湊川駅まで15〜20分歩いてください。

鈴蘭台西口駅


鈴蘭台西口駅

この駅と隣の鈴蘭台駅との間には、神戸電鉄内でもっとも急な50パーミルの勾配があり、その標識が駅ホームに立てられています。駅周辺は閑静な住宅地です。

東武

浅草駅


浅草駅

東武鉄道の東京側のターミナル駅です。カーブ上にホームがあるため、列車が到着すると清掃担当の方々が板を置いてくれます。JR上野駅から地下鉄でアクセスするのが無難です。

東武日光駅


東武日光駅

日光は東照宮などの史跡の他、中禅寺湖や霧降高原、湯元温泉などの入口でもあります。それをイメージしたのか、山小屋風の駅舎が特徴です。JR日光駅から徒歩で行けます。

小田急

片瀬江ノ島駅


片瀬江ノ島駅

竜宮城を模したという駅舎が特徴です。江ノ島への最寄り駅で、後述の江ノ電の江ノ島駅より近いです。

JR藤沢駅と同位置にある小田急の藤沢駅からアクセスしてください。

銚子電鉄

犬吠駅


犬吠駅

犬吠埼へは歩いて10分ほどです。駅の中はお土産屋といったところで、名物の「ぬれせんべい」などが売られています。

JRの銚子駅が起点になります。

外川駅


外川駅

犬吠駅とは対照的に昭和な感じの駅舎で有名です。「かつて、『チョッちゃん』というドラマの舞台になった」という案内看板があります。

江ノ電

江ノ島駅


江ノ島駅

江ノ島への下車駅ですが、江ノ島へは15分くらい歩く必要があります。

江ノ電へはJR藤沢駅か鎌倉駅で乗り換えです。

近鉄大阪阿部野橋駅 橿原神宮前駅 吉野駅 宇治山田駅 賢島駅 富吉駅

阪急嵐山駅

阪神尼崎センタープール前駅 武庫川団地前駅

京阪萱嶋駅

南海:汐見橋駅

神戸市営地下鉄西神中央駅

神戸電鉄鈴蘭台駅 鈴蘭台西口駅

東武浅草駅 東武日光駅

小田急片瀬江ノ島駅

銚子電鉄犬吠駅 外川駅

江ノ電江ノ島駅


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