青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
Local Train Trip.(トップ)なつかしの列車・路線 > その4・2012年以降に廃止となった列車など
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2014/6/4 更新

なつかしの列車・路線 4

2013年以降に姿を消した列車や路線を取り上げました。

快速「深浦」

青森から五能線に入り、五所川原・鯵ヶ沢・深浦といった沿線の町を結ぶ快速列車でした。しぶとく運転されてきましたが、2014年3月の改正で姿を消しました。

姿を消す直前の運転状況。

  •  深浦 6:11 → 鯵ヶ沢 7:28 → 青森 9:33(弘前 8:52)
  •  青森 18:33→ 深浦 21:22
  •  キハ40、48の2両編成(※)

※ 深浦発は、深浦発車時点では弘前行き3両のみを連結し、鯵ヶ沢で青森行き2両を増結します。

青森行き →
深浦行き →
快速「深浦」

 

竜飛海底駅

青函トンネルの中にある避難用に設けられた駅で、青函トンネルを通る列車の一部が停車し、見学することができました。


竜飛海底駅

時刻表には、函館駅から竜飛海底駅まで往復するルートと、新青森駅から函館駅へ行く途中に竜飛海底駅に立ち寄るルートが記載されていました。(2013年3月時点での時刻)

竜飛1コース

  • 函館 12:04 → 竜飛海底 13:14 (スーパー白鳥30号)
  • 竜飛海底 15:49 → 函館 17:01 (白鳥23号)

竜飛2コース

  • 新青森 12:45 → 竜飛海底 13:51 (スーパー白鳥19号)
  • 竜飛海底 16:46 → 函館 17:54 (スーパー白鳥25号)

が、要は竜飛海底駅にアクセスする列車と竜飛海底駅を発つ列車が指定されているだけですので、それらの列車にさえ乗れば、発駅が新青森・函館でなくても、着駅が函館でなくてもOKでした。

竜飛海底駅の見学には「海底駅見学整理券」が必要になります。(1人2040円。子供は半額) 全国の駅のみどりの窓口などで入手できました。


竜飛海底駅見学整理券

実際には、それに加えて列車ごとの特急券が必要(それも指定席を利用する人が多かった)ので、かなりの出費になりました。蟹田駅、木古内駅から特急に乗ることで青春18切符でも竜飛海底駅を見学できましたが、乗り継ぎ効率は非常に悪いので覚悟が必要でした。

見学行程は、竜飛海底駅からトンネル内の避難通路を通ってケーブルカーで地上に出て、青函トンネル記念館を見学するというものでした。

定員は40人くらい(途中のケーブルカーの定員が見学可能な人数)だと思うので、行くことが決まっているなら早めに見学整理券を買うべきでした。

現在は、青函トンネル記念館からケーブルカーで地下に降りることはできますが、竜飛海底駅へは行けません。

 

赤川仮橋

城東貨物線(吹田〜鴫野)の淀川橋梁は複線分のスペースで造られていますが、単線のため、空いたスペースが歩行者専用橋として開放されていました。歩道部分は「赤川仮橋」と名づけられていて大阪の隠れ名所でしたが、おおさか東線整備のため2013年10月末で閉鎖されました。

橋を渡っている途中に貨物列車が来たりする(本数は少ない)のですが、すぐそばを通るので迫力があります。歩行者が通る部分は木で作られて(後に鉄板になった)いて、歩いていると床が多少揺れたりします。淀川や周囲に建つマンションやビルを橋から眺められるので、鉄道好きならずとも楽しめる橋です。実際、カメラ片手に歩いている人を時折見かけました。


城東貨物線淀川橋梁(赤川仮橋)
ここに説明が表示されます。

 

東海道本線・伊東線 521M

  • 東京 7:24 → 熱海 9:22(着) → 伊東 9:49
  • 185系の15両。 (熱海〜伊東間は10両)

2013年3月15日まで運転していました。特急車両(といっても、窓を開けられるなど特急車両としてはしょぼい)だったので、青春18きっぷ利用者には人気のあった列車です。


伊東線521M

その後は熱海〜伊東間のみ運転されていましたが、2014年3月の改正で、伊東駅で折り返しとなる特急「踊り子」号がなくなったため、この列車もなくなりました。

 

名古屋地区の117系

名古屋地区には国鉄末期に導入され、1999年の313系登場前は東海道本線の快速列車として活躍していましたが、近年は快速列車からも撤退し、米原〜大垣間などの名古屋地区の末端区間での運用が多かったようです。2013年3月15日で定期列車から引退しました。臨時列車としては今後も走ります。また、京阪神地区などの117系は今後も運転されます。


名古屋の117系

 

セントラルライナー

1999年から中央本線の名古屋〜中津川間で走り始めました。日中に1時間に1本の運転でしたが、乗車するには乗車整理券(310円)が必要でした。(例外あり、後述) その分、専用の車両(313系8000台)が作られ、車内はちょっぴり豪華でした。

多治見〜中津川間のみ利用する場合は乗車整理券は必要ありませんでしたが、多治見駅から乗るのは問題ないにしても、反対方向は着席しても乗車整理券を持っている人が現れると退かないといけないので、とてもおすすめできるものではありませんでした。2013年3月15日で「セントラルライナー」としての運転は終了し、この車両は現在、名古屋〜中津川間の快速列車(乗車整理券は必要なし)として運転されているようです。


セントラルライナー

 

北近畿地区の183系

JR化直前に福知山線・山陰本線が電化されたことに伴い登場しました。北陸方面への485系から交流関係の機器を取り除いて直流用車両になったことから183系になったとのことです。特急車両ですが、間合いなどで普通列車に使われたこともありました。

新型車両の増備により引退しました。



183系

 

ミニエコー(クモハ123)

中央本線の短絡ルート(岡谷〜みどり湖〜塩尻)が開通した際、メインルートから外れた辰野〜塩尻間の専用車両でした。2013年3月15日が最後の運転となりました。


ミニエコー123

 

急行「きたぐに」

大阪から新潟まで走っていた夜行列車です。583系で運転されていました。定期列車の頃は、米原を経由しA寝台、B寝台、グリーン車、自由席の4種の座席がありました。2012年年3月からは臨時列車として湖西線経由で寝台車のみ連結で運転されていました。2013年1月が最後の運転となりました。


急行きたぐに

 

特急「日本海」

大阪と青森を結ぶ寝台特急で、一時期は青函トンネルを通って函館まで運転されていました。この列車がなくなったことで、大阪発着の定期運転の寝台列車がなくなりました。