青春18きっぷ こんな買い方もあります
みどりの窓口などで買う以外の青春18きっぷの入手方法について触れてみました。JRの窓口・券売機や旅行会社以外で購入する場合は、自己責任でお願いします。
「みどりの券売機」で青春18きっぷを購入する
JR西日本エリアに設置されている「みどりの券売機」でも青春18きっぷを購入することができます。操作方法を簡単にご紹介します。お金を入れるところ以外、タッチパネルの操作です。
JR東日本エリアの「指定席券売機」、その他JRの指定券を購入できる券売機でも、同様の操作で青春18きっぷを買うことができます。
操作方法
券売機の前に立つと次のような画面になっているはずです。その中から「新幹線回数券・割引きっぷ」(赤枠で囲っている部分・以下同じ)をタッチしてください。
すると次のような画面になります。その中から「青春18きっぷ・青春18北海道新幹線オプション券」をタッチしてください。
左側の「青春18きっぷ」を押してください。同様の操作で「北海道新幹線オプション券」を購入することもできます。
「ご利用人数」とありますが、購入枚数のことのようです。1枚買うので、「1人」のところを押しています。(2〜4枚購入する場合は、2〜4枚の部分を押してください。)
購入内容をざっと読んでいただき、問題なければ右下の「確認」の部分をタッチしてください。
所定の場所(画面の下)からお金を入れます。クレジットカードの場合も所定の箇所から投入してください。
発券中の画面になります。領収書が必要な場合はタッチしてください。
30秒くらいするときっぷとおつりが出てきます。きっぷ本体が一番上でないのが気になりますが・・・。
金券ショップ・チケット屋で購入
※ 2020年度はコロナ禍のため、値引き幅は期待しない方がいいかと思います。買取や「余り券」も同様。次項のオークションも同様。
「チケット屋」「金券ショップ」では、多少安く売られていることが多いです。大阪駅前第1〜4ビル(大阪駅よりは北新地駅のほうが近い)の地下にあるチケット屋では11500円(消費税導入前と同じ値段)で売られています。今後、多少値下がりする可能性があります。(7月10日現在、11480円で売られている店舗が存在)
余った場合は買い取ってくれる店もあります。利用期間前半は、買い取り価格が割高になっています。後半になると、買い取り価格は下がります。なお、前半後半問わず、買い取り価格は年・季節により異なります。
ただ、「金券ショップ」「チケット屋」では、ごくまれに偽造した切符が持ち込まれることがあります。この場合、切符は無効になりますので、このリスクを承知の上でご利用ください。
なお、金券ショップで購入した未使用の青春18きっぷを払い戻す場合は、駅(JR)の窓口では取り扱いはできないはずです。(「C制」の文字があるため。)
オークションでゲットする
楽天やヤフーなど、オークションのサイトで使い切れない(使用済みの)青春18きっぷが出品されていることがあり、これを落札することによって入手します。
残り回数が少ない場合は、回数分の値段(2300×残り回数)より高いことが多いですが、4回分になると安くなることが多いです。
使い切ってしまった場合で「あと1回分ほしい」という方などにおすすめです。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。(青春18きっぷ利用期間以外は、何もヒットしないはずです。)