青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
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道北のJR線の旅

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(樺太)
路線図・道北のJR線
札幌・留萌方面富良野・帯広方面網走・釧路方面

本ページの範囲

宗谷本線

旭川〜名寄 76.2km (1時間30〜50分)、1〜3時間に1本程度。キハ40・54が1〜2両で運転されます。普通列車のほか、快速「なよろ」号も運転されます。

名寄〜稚内 183.2km (4〜5時間) 、僅少。キハ54が1両で運転されます。


宗谷本線の車両

車窓

旭川を出てしばらくは市街地、やがて畑が中心となります。塩狩峠を過ぎると再び畑が中心となり、士別(しべつ)あたりで天塩川(てしおがわ)を渡ります。名寄駅を出ると畑に変わって牧場が目に付くようになり、幌延(ほろのべ)あたりまでは天塩川に沿って走るところが多くなります。幌延あたりからは遠くに利尻島が見えるようになり、進む度にその姿が大きくなってきます。稚内の手前の抜海(ばっかい)あたりで日本海沿いに出て海の向こうに利尻島を直接見ることができます。このあたりが宗谷本線のクライマックスです。市街地になってくると南稚内に到着、さらに進んで終点の稚内です。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

旭川四条駅


旭川四条駅

 旭川の市街地にある高架駅です。高架下には、たくさんの店が並んでいます。

新旭川駅


新旭川駅

旭川市の郊外という感じです。近くに旭川運転所があり電車を回送するため、旭川からこの駅までは複線電化されています。

永山駅


永山駅

旭川の北側の玄関口です。駅周辺には住宅や工場が立ち並びます。

比布駅


比布駅

かなり昔になりますが、「ピップエレキバン」という肩こりの薬のCMに登場し、有名になりました。

塩狩駅


塩狩駅

「塩狩峠」という小説の舞台になった駅です。列車内から撮影しました。

名寄駅


名寄駅

宗谷本線の中間駅で最も賑わっています。普通列車は、この先は本数が少なくなります。

キマロキ編成

かつて活躍した4両編成の除雪列車です。蒸気機関車2両(最前と最後尾)とマックレーン車(線路沿いの雪の壁を壊し、雪を線路上にかき集める)、ロータリー車(その雪を遠くに飛ばす)から成る大掛かりな編成です。雪国の凄まじさを肌で感じます。

名寄駅から徒歩15分の「北国博物館」前に静態保存されていて、当博物館に入場しなくても見ることができます。また、宗谷本線の列車からも進行方向右側(稚内方面の場合)に眺めることができます。(冬季は覆いが被せられるので見ることはできません。)


キマロキ

美深駅


美深駅

かつて、この駅から美幸線という日本一の赤字ローカル線が発着していて、それの資料室が駅舎2階にあります。

美幸線資料室

かつて美深駅と仁宇布(にうぷ)駅を結んでいた美幸線の資料室で、美深駅の2階部分にあります。営業係数が4000を超えていて、一時期は「日本一の赤字線」として大阪にもPRに来られているのが何とも切なくも感じます。その後、バスに転換され、今では予約がないと乗れないそうです。


美幸線資料室

豊清水駅


豊清水駅

 乗っていた列車がたまたま行き違いで停車した際に撮影しました。駅周辺に民家は見当たりません。誰が利用するんでしょうか?

音威子府駅


音威子府駅

雰囲気ある木造の駅舎が特徴です。駅そばでも有名です。(次項を参照)

音威子府駅の駅そば

そばが黒いのが特徴で、全国にファンがいるそうです。が、普段はあまりお客さんはいないようです。列車の停車時間にいただきました。待合室にあります。


音威子府駅の立ち食いそば

 

天北線資料室

かつて当駅から浜頓別を経て南稚内に至っていた天北線の資料が展示されています。稚内への鉄路は、天北線の経路で建設されたのが最初でした。


天北線資料室

幌延駅


幌延駅

かつては、羽幌線という路線が接続していましたが、見る影もありませんでした。

豊富駅


豊富駅

サロベツ原野と豊富温泉の下車駅です。

サロベツ原野

 稚内の手前にある豊富にあります。原野が延々と続き、何もないのですが、それがまた魅力です。

サロベツ原野

アクセス:豊富駅からバスで15分。バスは1日3往復(冬季は2往復)です。

兜沼駅


兜沼駅

駅の裏手にある沼の名前が駅名になっています。駅前の道を少し歩くと集落があるようです。

南稚内駅


南稚内駅

稚内市の市街地の中に駅があり、地元に住む人の多くはこの駅を利用するようです。ます。周辺の国道40号沿いには全国チェーンの店をいくつか見かけますが、その多くはそのチェーン店の日本最北の店舗です。

日本最北のマクド(40号稚内店)など

稚内中心部から宗谷岬に行く途中にあり、宗谷岬へ向かうバスからも眺めることができます。「日本最北」を示す表示があり、記念撮影ができるようになっています。


マクドナルド40号稚内店

なお、周辺には全国で見かける店舗(ダイソーなど)がありますが、その多くはチェーン店の中で日本最北にある店舗です。

アクセス:稚内駅から天北宗谷岬線のバスで15〜20分くらいの「潮見(しおみ)3丁目」で下車。バス停から見えるはずです。宗谷岬からの帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょう?

また、市内線のバス(ノシャップ〜稚内駅〜潮見5丁目など)の「潮見3丁目」で下車、歩いて3分くらい。天北宗谷岬線は国道40号を通りますが、市内線は国道40号の山側を平行に走る道路を通ります。同じバス停名でも、場所は異なります。市内線のバスは毎時4本程度運転があるので便利です。

稚内駅


稚内駅

日本最北の都市である稚内市の中心駅です。駅施設は最近立て替えられ、ホームは少し南に移動しています。が、かつての線路(?)が駅舎を突き抜け、駅舎外の車止め、さらにその先にも続いています。

施設内には土産屋やコンビニの他、映画館や老人ホームもあります。

稚内駅の駅そば

稚内駅構内の「セレクトショップ」内の飲食店に「立ち食いコーナー」があります。実店舗(通常の飲食店)も兼ねているので、注文するのに店員を呼ぶのが面倒でした。


稚内駅の立ち食いそば

 

宗谷岬

北海道の最も北にあり、たくさんの人が訪れます。が、訪ねたのは4月なので人影はまばらでした。


宗谷岬

すぐそばにある土産屋には、「流氷館」という流氷を展示する施設があります。沖合いに浮かぶ流氷を運んできて展示しているそうです。


流氷館

宗谷岬へのアクセス:稚内駅から天北宗谷岬線(浜頓別行き、鬼志別行きなど)のバスで1時間くらい。「宗谷岬」バス停で下車。稚内駅内にあるバス切符売り場では、往復割引きっぷを売っています。本数は少ないですが、おおむね宗谷岬に到着した30〜60分くらい後に稚内行きが発車するようなダイヤになっています。岬周辺をぶらぶらするだけなら30分あれば十分です。

宗谷岬の周辺

周辺にある店舗や施設は、多くが日本最北です。住宅が多く、結構な町になっています。


日本最北いろいろ

宗谷岬から東(網走方面)に歩くと、だいたい上画像と同じ順番であります。宗谷岬から日本最北の小学校(大岬小学校)まで歩いて15分くらいです。

 

石北本線(旭川〜遠軽)

石北本線の前半部分です。

旭川〜上川 48.6km 1時間15分 1〜3時間に1本程度の運転。キハ40・54で運転。キハ54は特快「きたみ」で使われます。

上川〜遠軽 75.9km 1時間30分 僅少。キハ40・54で運転。この区間で青春18きっぷで乗れる列車は、1往復の普通列車と特快「きたみ」のみです。

車窓

新旭川で宗谷本線と別れると、田んぼ中心の眺めになります。上川を出ると山奥になってきて、民家は見当たらず、時折シカなどの動物を見かけるようになります。峠を越えると白滝、丸瀬布(まるせっぷ)といった小さな町を通り、市街地になってくると遠軽です。

 主な駅紹介

東旭川駅


東旭川駅

駅前の道を歩いた先の交差点近くのバス停には旭山動物園に向かうバスが発着します。旭川駅から乗るよりも運賃は安くなりますが、混んでいると思うのでお勧めはしません。

上川駅


上川駅

スキーの高梨沙羅さんの出身地らしく、関連の看板や幟を多く見かけました。当駅から網走方面へは、青春18きっぷで乗れる列車は特快「きたみ」と普通列車1本のみになります。

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2017/2/26 更新