青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
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なつかしの列車・路線 近畿

赤川仮橋
北近畿地区の183系
キハ181 特急「はまかぜ」
特急「まほろば」
快速「想い出のあまるべ」
「ICOCA号」
はやたま(新大阪〜新宮間の夜行列車)
 
鮮魚列車
大阪地下鉄30系
京阪特急旧3000系
区間快速急行(近鉄大阪線)
南海貴志川線
水軒駅
神崎橋バス停(大阪市営バス)
歌島橋バスターミナル(〃)
イオン尼崎店の無料送迎バス

赤川仮橋

城東貨物線(吹田〜鴫野)の淀川橋梁は複線分のスペースで造られていますが、単線のため、空いたスペースが歩行者専用橋として開放されていました。歩道部分は「赤川仮橋」と名づけられていて大阪の隠れ名所でしたが、おおさか東線整備のため2013年10月末で閉鎖されました。

橋を渡っている途中に貨物列車が来たりする(本数は少ない)のですが、すぐそばを通るので迫力があります。歩行者が通る部分は木で作られて(後に鉄板になった)いて、歩いていると床が多少揺れたりします。淀川や周囲に建つマンションやビルを橋から眺められるので、鉄道好きならずとも楽しめる橋です。実際、カメラ片手に歩いている人を時折見かけました。


城東貨物線淀川橋梁(赤川仮橋)
ここに説明が表示されます。

 

北近畿地区の183系

JR化直前に福知山線・山陰本線が電化されたことに伴い登場しました。北陸方面への485系から交流関係の機器を取り除いて直流用車両になったことから183系になったとのことです。特急車両ですが、間合いなどで普通列車に使われたこともありました。

新型車両の増備により引退しました。



183系

 

キハ181 特急「はまかぜ」

以前は山陰本線全体で見られた車両ですが、2010年11月に新型車両が登場し、このタイプの車両は姿を消しました。かつては快速列車としても使われていました。

キハ181 特急「はまかぜ」

同タイプの車両で運転されていた特急「いそかぜ」もご覧下さい。

 

特急「まほろば」

平城遷都1300年祭に併せ、2010年4〜6月の週末に運転されました。運転区間は新大阪〜天王寺〜奈良で1日1往復の運転、車内では平城遷都1300年祭のイメージキャラクターのセントくんによるパフォーマンスも楽しめたということです。


特急「まほろば」

 

快速「想い出のあまるべ」

 餘部鉄橋の架け替え工事が始まる2007年3月の下旬に12系客車で運転されました。この地域で客車列車が運転されるのは久しぶりでしたので、撮影する人が大勢いました。ホームには警備員や警察官までいて、いつもは静かな餘部駅は物々かったです。(下の画像参照)

 余部鉄橋より(餘部駅で)撮影


想い出のあまるべ号

 余部鉄橋については「鎧駅と餘部駅」をご覧ください。

 浜坂・城崎駅で撮影


想い出のあまるべ号

 余談

 国鉄がJRに変わって2007年4月で20年になりましたが、その当時は客車(12系、50系)で運転される普通列車が多数あり、青春18きっぷシーズンには毎回この地域に乗りに来ていました。(当時の画像はありません) 4〜5両で運転していたので、車内はいつもガラガラでした。

 ついでなので書きますが、特急用のキハ181で運転される快速列車もありました・・・。

「ICOCA号」(桜井線)

 桜井線でICOCAが使えるようになったことを記念して運転されました。「きのくにシーサイド」編成で2005年の2月(?)の週末に奈良〜高田間(桜井線経由)、2往復運転されました。


ICOCA号

「はやたま」(新大阪〜新宮間の夜行列車)


はやたま

天王寺(廃止時は新大阪)から新宮まで走る、片道だけの夜行普通列車でしたが、2000年9月限りで廃止されました。この列車に充てられていた「きのくに線の165系」も今は見ることができません。

魚釣りの方々に利用され「いそつり列車」と呼ばれたこともあるそうです。私が乗った時も、バケツと釣竿を持った人が小さな駅で降り、暗闇の中に消えていくシーンを何度か見かけました。

 


鮮魚列車

伊勢エリアの魚を売る行商の皆様向けの貸切列車で、一般の人は利用できませんでした。50年にわたって運転されたそうですが、利用者が減ったことと車両の老朽化のため2020年3月で運行終了となりました。その後は定期列車の最後尾の車両を鮮魚専用とする列車が運転されているそうです。


鮮魚列車

大阪市営地下鉄30系

大阪万博前後に製造され、各線で活躍しましたが、老朽化などのため2013年に役目を終えました。


30系

京阪特急 旧3000系

京阪特急として使われていた車両です。テレビカーが付いていました。人気のあった車両ですが、2013年3月で役目を終えました。


京阪特急旧3000系

 

区間快速急行(近鉄大阪線)

近鉄大阪線でラッシュ時に運転されていた変わった種別で、2012年3月の改正で快速急行に統合される形で消滅しました。


区間快速急行

同区間で運転されている「快速急行」の停車駅に加え、室生口大野駅と赤目口駅停車するのですが、これらは奈良県や三重県の山間部にあり、大多数の人には「停車駅の差」は感じないと思われます。

 

南海貴志川線

和歌山駅と貴志駅を結ぶ路線ですが、利用者減のため廃止が検討されていました。が、地元の反対運動が実を結び、2006年4月からは「わかやま電鉄貴志川線」として再スタートを切りました。


南海貴志川線

再スタート後は、「いちご電車」「おもちゃ電車」などのラッピング車両や「たま駅長」が話題を呼び、多数の人が訪れるようになりました。

 

水軒駅(南海和歌山港線・和歌山港〜水軒間)

駅付近には貯木場があり、ここにやってきた木材を貨物列車で全国に運ぶために1971年に開業しました。が、その時はすでに木材の輸送はトラックが主流になっており、貨物列車は1度も走ることはなく、旅客列車が1日2本往復するだけでした。

この運行形態が「てっちゃん」の関心を呼び、「日本一乗客の少ない終着駅」と「てっちゃん」が多く訪れるようになりましたが、和歌山港〜水軒間にある踏切が狭く道路が渋滞することから、地元から廃止要望が出され、2002年5月に廃止となりました。地元からも見捨てられたという、悲しい鉄道でした。

貨物列車が走ることを想定されていたせいか、機回し線があるなど構内は広かったです。


水軒駅

 

神崎橋バス停(大阪市営バス)

大阪市淀川区の西の端にある大阪市営バスのバス停でした。折り返すだけの広さがあり、末期は大阪駅からやって来るバスが折り返すだけでしたが、古くは大阪駅からのトロリーバスが折り返したり、東淀川駅や歌島橋バスターミナルへのバスも発着していました。バス運転士のためと思われるトイレもありました。2014年3月31日が最後の日となりました。


神崎橋バス停、神崎橋行きのバス

このエリアの交通の中心がJR加島駅に移ったことが廃止の理由と思われますが、当バス停の横の団地に住むお年寄りの足を奪う結果になりました。

 地下鉄とバスを乗り継ぐ

神崎橋バス停から3分くらい歩くと神崎橋という大きな橋があり、この橋を渡った先は尼崎市です。神崎橋バス停から自宅までは歩いて20分ほどかかりますが、地下鉄やバスの乗り継ぎ制度をフルに活用すれば交通費が安くなる(詳しくはこちら)ので、度々利用していました。なお、紙の乗車券を使っての乗り継ぎも2014年3月で廃止されました。(私自身、紙の乗車券を使って乗り継いだのは2014年3月31日が初めてでした。)


神崎橋行きのバス バス乗り継ぎ
ここに説明が表示されます。

 廃止後の様子

バスが通っていた部分は柵で入れなくなっていますが、乗車口の部分は、奥に保育園があるため自由に通れるようになっています。トイレは板で封鎖されています。

このような場合、最寄のバス停の案内が書いてあったりするものですが、そういう掲示は一切なく、完全に切り捨てられた印象です。


廃止後

 

歌島橋バスターミナル(大阪市営バス)

大阪市西淀川区の中心にあるバスターミナルで、大阪駅や野田阪神、西淀川区各地へ向かうバスが発着していました。地下にはJR御幣島(みてじま)駅があり、当バスターミナルの一角には御幣島駅の入口もあります。節電のためか、待合スペースは薄暗かったです。2014年3月31日が最後の日となりました。現在は「御幣島駅」というバス停から利用するようになっています。


歌島橋バスターミナル
ここに説明が表示されます。

 93番・歌島橋バスターミナル〜十三〜井高野車庫間

歌島橋バスターミナルがなくなるために廃止された路線です。現在は井高野車庫〜十三〜大阪駅間で運転されています。下画像は井高野車庫で撮影したものです。


93番歌島橋ターミナル〜井高野車庫

どうでもいいことですが…

上記のバスは、車庫の中で長時間待機していたようですが、車庫外から望遠を最大にして撮影すると、バスの運転士らしき方が写真を撮っておられました。名残惜しいんでしょうか?


運転士様も名残惜しい?

イオン尼崎店の無料シャトルバス(送迎バス)

イオン尼崎店と近隣の駅を結ぶ無料送迎バスでした。「カルフール尼崎」時代に阪急塚口・JR尼崎便が運行開始し、「イオン尼崎店」になってから阪急園田・JR加島便が運行されるようになりました。29人乗りのマイクロバス2台での運行でした。


無料シャトルバス
ここに説明が表示されます。

だいたいの運行スケジュールは次の通りでした。(夜間は一部異なる) イオン尼崎店からの乗車には、イオン尼崎店(専門店を含む)のレシートか買い物袋を乗車口にいるガードマンに見せる必要がありました。ただし、買い物額に制限はありませんでしたので、買い物額が100円でもOKでした。

<阪急塚口・JR尼崎ルート>:イオン尼崎(毎時15分発 10:15〜22:15)→阪急塚口(同30分発)→イオン尼崎(同50分発)→JR尼崎(同00分発)→イオン尼崎(最初に戻る)

<JR加島・阪急園田ルート>:イオン尼崎(毎時30分発 10:30〜20:30)→神崎橋→JR加島(同40分発)→神崎橋(同45分発)→イオン尼崎(同00分発)→JR塚口(同07分発)→阪急園田(同15分発)→イオン尼崎(最初に戻る)

赤字の部分は、5分くらいの遅れが常態化していました。(スケジュールに無理がある) とはいっても、阪急園田〜イオン尼崎間は5分くらいで行けるので、後に響くことはほぼありませんでした。


バス乗り場など

お年寄りや小さなお子様を連れた方々に大変重宝され、週末には乗れない人が出る日もあったようでしたが、2012年10月30日が最後の運行日となりました。

運行終了の理由は公式には発表されていませんが、「JR加島から非行(不良)が集団で乗車し、車内で大音量で音楽を鳴らしたり、タバコを吸ったり、携帯電話で話をしたり、大声で騒いだり(いずれも禁止との張り紙が車内にあり)して苦情が絶えなかった」、というのがもっぱらの噂です。かつては、JR加島にバスが着くなり、運転士が降りて来て「ちょっと、乗れませんから。店からも乗せないよう言われてるんです!!」と不良らしきガキを制止し「戦って」いたこともあったのですが、後に諦めたようです。

JR加島周辺は大きなスーパーがないことから、お年寄りは即買い物難民となります。


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2020/4/29 更新