青春18きっぷで乗れるおいしい列車・北海道編
快速「エアポート」


札幌から新千歳空港へのアクセス列車で、日中は札幌〜新千歳空港間が12分間隔、小樽〜札幌間はおよそ30分間隔で運転されています。一部は石狩当別(札沼線)へも運転されています。指定席(4号車)は「uシート」と呼ばれ、リクライニングシートで自由席よりもゆったりしていますが、接続する飛行機によっては満席になることもしばしばです。また、自由席は地元の人が通勤・通学で利用するので、確実に座りたい場合は始発駅から乗ることをオススメしますが、733系の場合はロングシートです。(車両の運用上の区別はなく、733系だったら諦めるしかありません。)
運転区間 | 新千歳空港〜札幌・小樽・石狩当別・旭川 札幌〜旭川は特急「スーパーカムイ」として運転。 |
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車両・編成 | 721系・733系6両。 |
uシートにタダで乗る
早朝や夜間は、同じ編成(721・733系のみ)で普通列車として運転されたり、一部区間(札幌〜小樽・石狩当別のみ)が全車自由席となるものがあります。「uシート」にタダで乗りたい方は、これらを狙うといいでしょう。
また、時間帯を問わず函館本線(札幌エリア)・千歳線、札沼線(札幌〜北海道医療大学)の普通列車にもuシートのある編成が使われることがあります。下画像はuシートが先頭の普通列車です。(小樽発苫小牧行き)
快速「狩勝」
かつては根室本線の結ぶ急行として運転されていましたが、今でも快速としてしぶとく生き残っています。旭川発着のものもあり、旭川と帯広を結ぶ役割を担っているようです。
ご注意:2016年の台風被害のため、一部区間が不通になっているため、当列車の運転区間や時刻も変更になっています。
運転区間 | 滝川・旭川〜帯広(釧路) |
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車両・編成 | キハ40・キハ150の1〜2両編成。ワンマン運転。 |
主な駅の時刻(運転されていた頃)
旭川〜富良野、池田〜帯広間は普通列車(愛称はなし、列車番号も変わります。)として運転します。
<滝川・旭川から帯広方面>
滝川・旭川発 | 富良野発 | 帯広 着 | 池田 着 | |
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3425D | 旭川 7:40 | 9:23 | 11:33 | |
3433D | 滝川 17:57 | 19:06 | 21:55 | 22:53 |
<帯広から滝川・旭川方面>
釧路 発 | 帯広 発 | 富良野着 | 滝川・旭川着 | |
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3436D | 18:15 | 20:29 | 旭川 21:42※ |
※ 富良野駅で滝川行きの快速列車(愛称なし)に接続。富良野20:38→滝川21:34。ただし、富良野駅ではワンマン扱いなので、下車時に運転士に切符を見せる必要があります。
快速「はなさき・ノサップ」

花咲線という愛称を持つ根室本線の釧路〜根室間を結ぶ速達列車です。
運転区間 | 釧路〜根室 |
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車両・編成 | キハ54の1両編成。ワンマン運転。 |
主な駅の時刻
<釧路→根室>
釧路 発 | 根室 着 | |
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はなさき | 5:35 | 8:00 |
ノサップ | 11:12 | 13:22 |
<根室→釧路>
根室 発 | 釧路 着 | |
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はなさき | 11:03 | 13:18 |
根室本線 2427D

根室本線の滝川から釧路まで、308.4キロをおよそ8時間かけて走ります。昼間の普通列車(気動車)では、日本一長い距離を走ります。専用のサボが登場し、この列車が注目される機会が増えています。
ご注意:2016年の台風被害で一部区間が不通になっているため、当列車の運転区間や時刻も変更になっています。
運転区間 | 滝川→釧路 |
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車両・編成 | キハ40の1〜2両編成。(※) ワンマン運転。 (※) 滝川→富良野は1両、富良野→釧路は2両。 |
時刻(運転されていた頃) | 滝川 9:36 → 釧路 18:03 |
全区間乗車すると、乗車証明書をもらえます。(終着の釧路駅改札口で、全区間に有効なきっぷを駅員さんに見せるともらえます。→2019年現在は不明)
どういうわけか、現在は以下のような方法で上記列車と同じような時刻で移動できるようになっています。
富良野〜新得間のバスは3月12日までの運転です。
- 滝川 9:42→ 富良野 10:48
- (代行バス) 富良野 11:02 → 新得 12:50
- 新得 12:55 → 釧路 17:59
快速「しれとこ摩周号」
釧網本線を経由し、釧路と網走を結びます。2018年3月17日までは「しれとこ」という愛称で、以下の画像もその当時のものです。
運転区間 | 釧路〜網走 |
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車両・編成 | キハ54の1両編成。ワンマン運転。 |
時刻 | 釧路 8:57 → 網走 11:53 網走 10:24 → 釧路 13:36 |
釧網本線の列車は、当列車以外も同じような車両で運転されます。釧路〜網走間の所要時間も普通列車とさほど変わりません。
くしろ湿原ノロッコ号
釧網本線の釧路から塘路(とうろ)まで走っています。(時期によっては川湯温泉まで) 釧路駅から出発した場合は、左手に釧路湿原と釧路川を見ながら列車はゆっくりと走ります。「ノロッコアテンダント」(「ノロッコレディ」と書かれている文献もあり)という女性が乗務しており、車窓紹介や沿線の案内をしてくださいます。
途中の釧路湿原駅で降りると、歩いて15分ほどで雄大な釧路湿原を眺めることができる細岡展望台に行くことができます。(展望台からの画像は「道東JRの旅」にて。)
2021年の運転日、主な駅の時刻
1・2号は4月29・30、5月1〜9・29〜31日、6月1〜11・13〜20・24〜30日。
81・82号は6月12日。
例年、GW〜10月に運転されていますが、4・5月は多客期のみ1往復、6〜9月は2往復(6月と9月に運転がない日あり)運転されています。10月は年によって異なります。
1・2号は定期観光バスの周遊ルートにも入っているため混雑する傾向があります。(あくまで個人的な印象)
<釧路→塘路>
列車名 | 釧路 発 | 釧路湿原発 | 塘路 着 |
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2号 | 11:06 | 11:30 | 11:54 |
82号 | 11:06 | 11:30 | 13:32※ |
<塘路→釧路>
列車名 | 塘路 発 | 釧路湿原発 | 釧路 着 |
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1号 | 12:17 | 12:39 | 13:05 |
81号 | ※15:00 | (17:01) | 17:27 |
※は川湯温泉の時刻。
編成と画像
50系客車を展望車風に改造した車両が使用されます。
時期により3〜5両で運転されますが、時期を問わず、自由席は1号車のみです。(上画像とは異なる) 1号車はノロッコタイプの車両ではなく、現存する中で原型に最も近い50系客車(外観は変わっている)で、別な意味で貴重です。
以前は上画像にあるように1・2号車が自由席でしたが、中国人朝鮮人の利用が多いためか、今は1号車のみになっています。
ここに画像の説明が表示されます。
快速「なよろ」

宗谷本線の特急を補う形で、旭川と名寄を結んでいます。旭川駅で札幌から(へ)の特急に接続しています。
運転区間 | 旭川〜名寄 |
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車両・編成 | キハ40、54の1〜2両編成。ワンマン運転。 |
運転本数 | 4往復 |
特別快速「きたみ」

旭川と石北本線の北見駅を結びます。1両での運転ながら、停車駅が特急並みに少ないのがオススメです。
運転区間 | 旭川〜北見 |
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車両・編成 | キハ54の1両。ワンマン運転。 |
時刻 | 旭川 14:40 → 北見 18:08 北見 10:29 → 旭川 13:50 |