青春18きっぷの旅(四国西部)
以下の地図中の駅名・路線名などをクリックしてみてください。(川之江、伊予三島、新居浜駅を除く)
(別府・九州方面) | (広島方面) | 高松・琴平方面 |
予讃線
高松〜宇和島間のうち、当ページでは伊予三島〜宇和島間を扱います。
伊予三島〜伊予西条 32.7km (50分)、1時間に1本程度。
伊予西条〜松山 80.1km (2時間) 、1時間に1〜2本程度。
松山〜宇和島(海線・伊予長浜周り) 103.2km (3時間30分)、1〜3時間に1本程度。
伊予市(向井原)〜伊予大洲間は伊予長浜周り(海線・「愛ある伊予灘線」という愛称がある)と内子周り(山線・特急が経由する)の2ルートがあります。海沿いを走る海線の方が人気があります。内子周り(山線)は内子線の項目をご覧ください。
伊予西条以東は高松からの121系(7200系)が乗り入れますが、伊予西条〜松山はほぼ7000系一色で、1両で運転する列車も多いです。松山から電化区間の終端である伊予市までも7000系が走りますが、伊予市から先へ行く列車は気動車になり、キハ32や54といったロングシート車が多いです。朝夕のラッシュ時には特急用から改造されたキハ185も走りますが、最近は少なくなっています。(現在把握できているのは913Dと626Dのみ。)
車窓
愛媛県に入ると、季節によってはみかんが成っている木を見かけることもあります。海沿いを走ることはしばらくありませんが、車窓左側には石鎚連山が見えるようになります。今治(いまばり)を出ると、しまなみ街道の大きな橋脚が見ながら列車はさらに進んで行きます。大西(おおにし)駅あたりからは、再び海沿いを走るようになりますが、このあたりは近くに島がなく、船も遠くを航行しているようです。海が見えるのも堀江(ほりえ)あたりまでで、三津浜(みつはま)駅を出ると住宅が目立つようになり、松山(まつやま)駅に到着します。
松山を出ると、すぐに市街地が途切れ、田んぼの中を列車は走ります。伊予市(いよし)からは非電化となり、次の向原(むかいばら)を出ると内子まわりと長浜まわりが分かれます。
長浜まわりは、海沿いを進みます。道路などと比べ高いところをゆっくり走るので車窓を楽しむことができます。下灘(しもなだ)駅付近は、道路のすぐ向こうが海です。伊予長浜(いよながはま)の先で、左(南)方向に90度近く進路を変え、肱川(ひじかわ)に沿って伊予大洲(いよおおず)まで走ります。伊予大洲からは再び山越えとなり、八幡浜(やわたはま)で海近くに出ますが、車窓からは海を眺められません。ここを過ぎると、アップダウンを繰り返す厳しい地形ですが、時折宇和海が見え隠れします。そして、左から予土線が近づき北宇和島(きたうわじま)を出ると、まもなく終点の宇和島(うわじま)です。
主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)
伊予三島駅
国鉄時代に橋上駅になったようです。四国中央市の中心駅で、街中にはよく見かけるティッシュペーパーの工場があるようです。
新居浜駅
別子銅山(現在は閉山)をひかえ、住友グループ発祥の地として知られていて、駅前にもそれに関するモニュメントがあります。
新居浜駅の周辺
駅前にある「あかがねホール」には新居浜弁の紹介コーナーがあり、時間つぶしにはちょうどいい場所だと思います。
伊予西条駅
湧水の町として知られ、ホームや駅前に水飲み場が用意されています。昔ながらの発車案内表示もおすすめです。
四国鉄道文化館
伊予西条駅のそばにある四国の鉄道のテーマパークで、主に四国で活躍し引退した鉄道車両などが展示されています。入場時には、券売機で切符を買い、入口にいる係員に鋏を入れてもらいます。予讃線の線路をはさんで北館と南館があり、歩道橋で行き来するようになっています。
(北館)
(南館)
壬生川駅
かつての東予市の中心駅で、今でも特急停車駅です。が、冷遇されている印象があります。
伊予桜井駅
今治駅
尾道からの「しまなみ街道」の終着駅で、駅前からは芸予諸島や福山市などへ向かうバスが発着しています。
今治城
菊間駅
伊予北条駅
伊予和気駅
ヨーロッパ風の駅舎が印象的です。店舗用のスペースがありますが、現在は空き家です。('07年3月現在)
松山駅
路面電車に乗り換えて、松山市の中心部や道後温泉にアクセスできます。駅周辺には3000円程度から泊れるホテルが数件あります。
松山駅の駅うどん
●● 改札口を出て左側。改札内からも利用できますが非常に狭いです。
さぬきうどんを手軽に楽しむことができます。「じゃこ天うどん」が有名だそうです。
道後温泉
松山駅から道後温泉行きの路面電車で終点で下車(所要時間は20分・青春18きっぷでは乗れません)し、さらに商店街の中を歩くと「椿の湯」があって、その先に道後温泉本館があります。道後温泉駅から道後温泉本館までは徒歩で5分ほどですが、混雑時はもっとかかるかもしれません。道後温泉本館は歴史を感じさせる建物で、行っただけの価値はあります。「神の湯」と「霊の湯(たまのゆ)」があり、霊の湯の方が料金は高いです。霊の湯には石鹸などの備え付けがありますが、神の湯にはありません。
「椿の湯」は訪れる人は本館より少なくひっそりとしています。値段も本館の神の湯より安いですが、脱衣室のロッカーが有料(10円)です。入場前に10円玉を作るようにしておいてください。石鹸などの備え付けはありません。本館も椿の湯もアルカリ性単純泉。
坊ちゃん列車
松山も路面電車が走りますが、特徴は「坊ちゃん列車」です。窓が小さく、外の景色があまり見えないのが残念ですが、駅が近づくと係りの人が客室に入ってきて、「○○で降りる方いませんか?」と聞いていたのが印象的でした。終点に着くと機回しをするのですが、その様子も一見の価値があります。
坊ちゃん列車は、JR松山駅(古町)からも発車しますが、松山市駅(伊予鉄道)からの方が本数が多いです。いずれも道後温泉に向かいます。
市坪駅
駅北側には松山中央公園があり、その中には坊ちゃんスタジアムがあります。南側は住宅地になっています。
松山中央公園
市坪駅前に広がります。たまにプロ野球の試合が行われる「坊ちゃんスタジアム」や野球に関するモニュメントがあります。
伊予市駅
駅近くには、松山市へと続く伊予鉄道の郡中(ぐんちゅう)駅があります。
向井原駅
予讃線の海線・山線の分岐駅ですが、ご覧の通り、片面ホームのみの駅です。
伊予上灘駅
駅の至る所に人形が置かれていて、被写体には困らない駅です。
下灘駅
青春18きっぷのポスターにたびたび登場することもあり、訪れる人が多い駅です。ホームの向こうはすぐ海という感じですが、実際は下に道路が走っているので、ホームと海との間は多少距離があります。
伊予白滝駅
白滝公園
紅葉の時期がいちばんきれいだそうです。るり姫伝説で知られています。伊予白滝駅から徒歩10分、駅から見えています。
伊予大洲駅
町の中心部へは、少し歩かなければなりません。手差しの発車案内(2007年現在)が旅愁を感じさせます。
八幡浜駅
九州へのフェリーが発着する港がこの町にあります。フェリーのりばへは、歩いて30分ほどかかります。
八幡浜ちゃんぽん
和風っぽい出汁に野菜がたくさん載ったちゃんぽんで、愛媛県八幡浜市周辺のソウルフードだそうです。駅の敷地内の店でも食べることができます。
佐田岬灯台(四国最西端)
八幡浜市付近から西に伸びる佐田岬半島の先端にある岬です。八幡浜駅〜三崎港間のバス運賃が高額で、三崎(みさき)港以西は公共交通機関がないことからアクセスが非常に困難な場所でしたが、バスを利用できるトクトクきっぷとレンタサイクルを利用して行って来ました。灯台付近からは九州(大分市内や国東半島)を眺めることができます。
八幡浜駅〜三崎港間はバスが6往復で(所要時間は1時間10分ほど。この間の車窓も素晴らしいです。片道1290円)、三崎港にある「はなはな」(観光案内所)で電動アシスト付の自転車を借りて佐田岬の駐車場まで15km(1時間20分くらい。800円)、さらに遊歩道を20分ほど歩いて佐田岬灯台にアクセスできます。
卯之町駅
北宇和島駅
予土線との乗換駅ですが、特急は止まらず、ひっそりとしています。
宇和島駅
予讃線の終着駅であり、四国鉄道の終着駅の1つです。宇和島城へは市街地を歩いて20分ほどかかります。
宇和島城
宇和島市の高台にあり、市街地を見下ろすことができます。急な階段を登るので体力を使います。入口までは宇和島駅から徒歩15分。そこから天守閣まではさらに10分くらいです。
紫電改展示館
宇和海に沈んでいたという紫電改(戦時中の戦闘機の一つ)が展示されています。当時は日本を救うとまで言われた戦闘機だったそうです。
宇和島駅から宿毛行き・城辺行きのバスに乗り、「御荘」(みしょう)で下車(片道1時間くらい。1400円)し、外泊行のバスに乗り換え10分ほどの「展望タワー入口」(片道300円くらい)で下車、徒歩10分。
内子線・予讃線(伊予市〜伊予大洲)
向井原(伊予市)〜伊予大洲間を内子周りで進む路線で、「山線」と呼ばれます。内子線(内子〜新谷)として開業していた区間を高速化し、それ以外も1980年代に開業した区間なので線形が良く、特急列車はこちらを経由します。一方で普通列車は海線よりも少ないです。当線の整備の経緯については関連するサイトをご覧ください。
伊予市〜伊予大洲 37.2km (50分)、日中は2〜3時間に1本程度です。キハ32・54(ロングシート)が中心です。車両画像はこちら。
車窓
松山と大洲を結ぶ短絡線の一部です。山間を貫くように線路が敷かれ、長いトンネルもいくつかあります。
主な駅紹介
内子駅
古い町並みで有名な内子の中心駅です。
五十崎駅
特に何もない駅ですが、「いかざき」をローマ字表記すると「IKAZAKI」となり、右から読んでも左から読んでも「いかざき」になるという変わった駅です。
喜多山駅
駅前には数件の民家があります。
新谷駅
踏切の外側にホームへの通路がありますが、ホームまで50メートルほどあり、その距離が長く感じられます。当駅は内子線の起点(終点は内子駅)であり、また予讃線(支線)の起点(終点は伊予大洲)でもあり、正式には両方向が「下り」になるという変わった駅でもあります。とはいっても、運転上は宇和島方面が下り、松山方面が上りでホームのキロポストも高松駅起点のものが置かれていますので、それを実感する機会はほぼ皆無です。
土讃線(高知〜窪川)
当ページでは高知〜窪川間を扱います。
高知〜窪川 72.1km (2時間20分)、途中の須崎までは毎時1本程度ですが、窪川まで走る列車は僅少です。1000系が中心で、キハ32・54(ロングシート)も走ります。
車窓
高知を出ると、朝倉(あさくら)までは高知の市街地を走ります。最初の駅である入明(いりあけ)駅からは高知城が見えます。朝倉を過ぎると民家も少なくなり、両側に山が迫ってきて、伊野を過ぎると、駅周辺を除いてのどかな田園風景が斗賀野(とがの)あたりまで続きます。斗賀野を出ると、ちょっと長めのトンネルを抜けて須崎(すさき)市内に入ります。須崎の一つ手前の多ノ郷(おおのごう)あたりは水路(といっても海)に沿って走りますが、対岸には大きな工場があり、景色は良くありません。
須崎を出ると次の土佐新荘(とさしんじょう)までは海のすぐ近くを走りますが、堤防が高く、ほとんど見えません。素晴らしい海が見えるのは、次の安和(あわ)あたり。海岸線に沿ってしばらく走ります。影野(かげの)あたりから再び海と別れます。そして、六反地(ろくたんじ)、新田(にいだ)といった小さな駅を過ぎ、土讃線の終着駅、窪川(くぼかわ)に着きます。
主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)
入明駅
高知を発車して最初に停車する駅です。ホームに立つと高知城が見えています。
高知城
高知市のシンボルです。江戸時代に建てられた天守が今も残ります。入明駅(高知駅の隣の駅)から徒歩15分くらい。
この他、高知駅から土電で「高知城前」電停下車、徒歩10分くらい。途中、「はりまや橋」で伊野方面に乗り換え。
旭駅
住宅地の中に駅があります。徒歩圏にイオンがあります。
朝倉駅
西佐川駅
佐川駅
落出へのバス(日曜は運休)が出ていて、落出でバスを乗り継げば松山に行くことができます。かつてはこの区間をJRバスが走っていましたが、今は高速道路経由となり、地元のバス会社へ移管されて首の皮1枚でつながっている印象です。
↑落出行きのバスは廃止されていて、2017年4月現在ではコミュニティバスなどを介して路線としては佐川駅〜落出〜松山駅間を移動できるようですが、実際に乗り継げるかは不明。
須崎駅
高知〜中村間ではもっとも大きな町ですが、駅前は店がない商店街など活気がありません。
鍋焼きラーメン
あっさりとした鶏がらスープで、食べると体が温まりますし、完食すると満腹感も抜群です。須崎駅の正面の道を2〜3分ほど歩いたところにある「すさき駅前食堂」でいただきました。
梼原(ゆすはら)町
愛媛県との県境に近い山奥の町です。坂本竜馬が脱藩の際訪れたそうで、「維新の門」には坂本竜馬と6人の有志の像があります。林業が盛んな町ということで、木造の粋な建物が目立ちます。須崎駅からバスで1時間10分くらい。(片道1790円)
ゆすはら座:訪問時は閉ってましたが、神楽などを上演するらしいです。梼原バス停から徒歩5分くらい。町役場も近くにあります。 マルシェ・ユスハラ:梼原バス停からメインストリートを徒歩7〜8分。1階はお土産屋で、2・3階は宿泊施設になっています。(私もお世話になりました) 三嶋神社:マルシェユスハラからさらにその先7〜8分。 維新の門:梼原バス停から徒歩10分くらい。
窪川駅
土佐くろしお鉄道(中村線・宿毛線)との乗換え駅です。普通列車どうしの乗換えの際は、改札口でJRの切符を渡し、連絡通路を通って「土佐くろしお」のホームに行くことができます。土佐くろしお鉄道の駅舎には地元のバス会社が入っていて、土佐くろしお鉄道の乗車券を売っていることもあります。徒歩10分のところに四国霊場37番岩本寺があります。
窪川の鍋焼きラーメン
「鍋焼きラーメン」といえば須崎市が有名ですが、窪川でも見つけました。が、チャーシューや薄揚げが入っているため、須崎のものとは異なるかもしれません。あっさりとした鶏がらスープで、食べると体が温まりますし、完食すると満腹感も抜群です。青春18きっぷで予土線に乗る場合は、窪川で時間ができることが多いのですが、そのときにでもいかがでしょう?
岩本寺の近くにある「味覚」というお店でいただきました。窪川駅から歩いて7〜8分です。ネットではほとんど情報がないのですが、大変おしゃれな雰囲気で地元の方々に重宝されている店です。一人で行くにはちょっと気が引けます。
「味覚」の位置図(yahoo mapより)・・・国道381号沿いにあります。
岩本寺(四国霊場37番)
四国88箇所の1つで、窪川駅から歩いて10分ほどの距離です。乗り換え時間があるときは、ここのベンチにボーっと座って時間潰ししています。
予土線(しまんとグリーンライン)
窪川〜宇和島 77.8km (2時間30分) 、全線走破する列車は3時間に1本程度。キハ32・54といったロングシート車で運転されますが、どこからやってくるかわからないですが、きっぱーには人気のようです。
このほか、「しまんトロッコ号」や既存の車両を少し改造した車両が走っています。また、1駅だけ土佐くろしお鉄道に乗り入れるため変な扱いもあります。このあたりのことと車窓は「青春18きっぷで予土線」をご覧ください。
主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)
若井駅
駅舎はなく片面だけの駅ですが、当駅が予土線の起点になっています。駅自体は土佐くろしお鉄道の管理です。駅から10分ほど歩いたところには「若井の沈下橋」(駅近くに沈下橋があるのは結構珍しい)がありますが、今は通行禁止になっています。
土佐大正駅
ホームはやや高いところにあり、階段を上ってホームに出ます。駅前には開業記念碑もあります。
半家駅
駅は集落に対し高所にあり、長い階段を登って駅にアクセスします。「駅入口」の真ん中に写っている建物は駅とは関係ありません。その横の通路が駅入口になります。
江川崎駅
かつての終着駅で、今でも予土線の中心駅ですが、周囲はひっそりとしています。駅舎とホームの間には側線があり、踏切を渡ってホームと駅舎を行き来します。
松丸駅
片面ホームの駅です。駅舎(?)は2階建てになっていますが、2階には「森の国ぽっぽ温泉」(共同浴場・泉質不明)があり、水風呂、打たせ湯、樽風呂など、様々なお風呂が楽しめます。
近永駅
宇和島からの列車の一部が当駅で折り返します。島式ホームの駅ですが、ホームが非常に狭いのが気になります。近永〜宇和島間はバス路線もあり、バスの方が所要時間が短いのが悲しいです。
土佐くろしお鉄道線
窪川〜宿毛 66.6km (2時間)、1〜2時間に1本。窪川発中村方面の普通列車の最終が17時台です。
車窓
窪川駅を発車すると、しばらくは山間に開けた田園地帯を走ります。すぐに川幅の狭い川に沿って走るようになりますが、実はこれが四万十(しまんと)川です。若井(わかい)駅に過ぎ、さらにトンネルを抜けると信号所があり、宇和島へと向かう予土線が左に分かれていきます。その後、土佐くろしおの方はさらにトンネルに入ります。乗っているだけではわかりませんが、地図ではこの先ループになっていることがわかります。この先、荷稲(かいな)、伊与喜(いよき)とのどかな山村を進みます。
そして、土佐佐賀(とささが)付近で海に出ます。このあたり、本当に「土佐くろしお」って感じる車窓です。土佐入野(とさいりの)付近からは海とは離れ、再び田園地帯を走ります。そして、大きな橋を渡ると中村(なかむら)に到着です。中村駅を出ると、高架になりすぐに四万十川を渡ります。とはいえ、左右に大きな橋がかかっているため、景色は良くありません。ここから宿毛まではほぼ直線コースで静かな田園地帯を走ります。特急であればぐんぐんスピードを上げてきます。
主な駅紹介
土佐入野駅
公園みたいな雰囲気ですが、これが駅舎です。
中村駅
中村線の中心駅です。高知方面からの特急の多くは当駅までの運転で、宿毛方面は普通列車に乗り換えになります。
足摺岬(四国最南端)
四国最南端の灯台です。岬周辺には大きなお寺がある他、民家も結構多いです。中村駅からバスで1時間45分(片道1900円くらい)
宿毛駅
珍しい「高架の終着駅」です。