青春18きっぷの旅(北信州・上越エリア)
以下の地図中の駅名・路線名などをクリックしてみてください。なお、黒線の路線はJR以外の路線なので青春18きっぷでは利用できません。
(富山方面) | 新潟・秋田方面 | |
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松本・甲府・名古屋・大阪方面 | 東京方面 |
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大糸線(南小谷〜糸魚川)
大糸線の非電化部分でJR西日本が管理しています。在来線としては松本方面としかつながっておらず、実質盲腸線になっていて、青春18きっぷだけでのアクセスは非常に困難です。
南小谷〜糸魚川 35.3km(1時間)僅少 キハ120で運転。1〜2両での運転です。元々他地域で走っていた車両がこのエリアにやって来たのですが、岡山からやって来た車両はボックスがあり、広島(厳密には美祢線)からやって来た車両はロングシートです。
こんな車窓です。
主に姫川に沿って走ります。地盤がもろいところが多く、ゆっくりと走ることが多いです。根知に近付くと姫川からは離れ、田んぼ中心の車窓になります。姫川駅を出てトンネルを抜けると終点の糸魚川です。
主な駅紹介
中土駅
集落の中にある駅です。駅前の道は、かつてはメインの国道だったと思われます。また、「屋根雪注意」という看板も目を引きます。
北小谷駅
駅周辺には民家はなく、駅のそばにある南小谷村の施設の職員が時々うろついていました。
平岩駅
新潟県と長野県の県境近くにあり、近隣の長野県・新潟県の集落に住む人が利用します。当駅は新潟県にありますが、平岩と糸魚川よりの隣駅である小滝駅の間には、一部で長野県を通ります。
姫川温泉 くさの湯
平岩駅から歩いて6〜7分の所にある日帰り温泉です。糸魚川へ向かう場合は進行方向右側にこの施設が見え、「ガンバレ大糸線」との看板も見えます。また、施設からは橋を渡る大糸線の列車を眺めることができます。
弱食塩泉。シャンプー、石鹸はあり。ロッカーは脱衣室のものを使用(無料)。「くさ」という漢字が変換できないので、当サイトではひらがなで表記しています。
根知駅
駅前は住宅が立ち並びます。現在は糸魚川〜南小谷間の途中駅の中では列車交換ができる唯一の駅になっています。
フォッサマグナパーク
フォッサマグナの地層がむき出しになった所です。上画像で左と右で色が違うのがわかると思います。根知駅から徒歩15分くらい。
頸城大野駅
集落の中に駅があります。駅舎には、地元の小学生が作ったという様々な掲示物がありました。
姫川駅
駅舎はなく片面ホームのみの駅です。線路の向こう側は静かな住宅地になっています。
糸魚川温泉 ひすいの湯
大糸線も終点近い姫川駅の近く、「ホテル国富アネックス」の一角にあります。館内では翌朝7時まで仮眠もできるそうです。(日によってできない場合もあり)
ナトリウム・カルシウムー塩化物泉。石油っぽい臭いがする湯です。シャンプー、石鹸はあり。ロッカーは脱衣室のものを使用(無料)。大糸線・姫川駅から徒歩5分ほど。積雪時の夜に行くのはおすすめできません。
糸魚川温泉 ひすいの湯(Yahoo 地図より)
糸魚川駅
以下の画像は、JR末期時代のものです。
糸魚川ジオステーション ジオパル
糸魚川駅のアルプス口にあり、入口近くには滑り台があり、隣にはキハ52が静態保存されていて、車内を見学することも可能です。他にも鉄道模型やプラレールも展示されています。
糸魚川ブラック焼そば
イカ墨を使った焼そばです。イカ墨自体には味はなく、素材と油の味だけが口の中に広がります。糸魚川駅北側の土産物を売っている所でいただきました。
飯山線(長野・豊野〜越後川口)
豊野〜越後川口 96.7km 列車は長野駅が始終着で、長野〜豊野間10.8kmは3セクに乗り入れる形になります。青春18で乗る場合はこの間の運賃250円が別途必要です。
長野から戸狩野沢温泉までは1〜2時間に1本程度。その先は非常に少なくなります。
車両
キハ110で運転されます。長野〜戸狩野沢温泉間は2両で、戸狩野沢温泉〜越後川口間は1両での運転が多いです。
車窓
主に千曲川(新潟県内は信濃川)に沿って走ります。少し高いところから見下ろす田園風景もおすすめです。
主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)
豊野駅
駅自体は3セクの会社が管理しています。
豊野温泉りんごの湯
豊野駅から歩いて15分くらいのりんご畑のそばにあります。時間帯によっては路線バスもあるようですが、本数が少ないので期待しないでください。18時以降に行くと入浴料が安くなるのがおすすめかもしれません。
ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)。石鹸・シャンプーはあり。ロッカーは脱衣所のものを使用できます。
豊野温泉りんごの湯の位置図(Yahoo 地図より)
飯山駅
新幹線が乗り入れ、表面上は立派な駅になっています。
戸狩野沢温泉駅
長野駅からの列車の多くはこの駅までです。野沢温泉へのバスが発着します。
森宮野原駅
日本一の積雪を記録した駅として有名です。長野県の栄村という所にありますが、ここは東日本大震災の直後に大きな地震があったところで、地震の規模にかかわらず報道されないことに非難が集まっていました。
津南駅
画像にもあるように、駅の中に温泉施設があります。
津南駅前温泉 リバーサイド津南
飯山線津南駅の駅舎の2階にあります。受付は1階売店で、お金を払ってからすぐそばの階段で2階に上がります。
単純温泉。石鹸・シャンプーはあり。ロッカーは脱衣所のものを使用できます。
十日町駅
飯山線とほくほく線(北越急行)が交わります。前者は地平ホーム、後者が高架ホームとなっていますが、改札内で行き来することが可能です。駅から徒歩10分のところに日帰り温泉があります。
スタンプの文句:特産越後着物で栄える駅
十日町駅の駅そば
十日町駅のほくほく線乗場近くの待合スペースの一角にあります。JR線側からは、改札内(飯山線の列車を降車直後)であれば連絡通路を通りほくほく線の改札口から出る、改札外からは地下通路を通ってほくほく線側の駅入口に回ります。
いろいろメニューがあったのですが、天かすを自分で好きなだけ入れることができるということで、あえて掛けそばを選んでみました。下画像は、掛けそばに天かすを入れたものです。
十日町温泉明石の湯
十日町駅から歩いて10分くらいの道の駅の中の「越後妻有交流館キナーレ」の一角にあり、同じ敷地内に美術館などもあります。仮眠室もあるので、横になって休むこともできます。
塩化物・炭酸水素塩泉。石鹸・シャンプーはあり。ロッカーは脱衣所のものを使用できます。
十日町温泉明石の湯(Yahoo 地図より)
越後岩沢駅
訪問時には何かのイベントをやっていて、本当に迷惑でした。
信越本線(直江津〜長岡)
当ページでは直江津〜長岡(長岡駅の駅舎は除く)間を扱います。
直江津〜長岡 73km(1時間30分)1〜3時間に1本程度。僅少ですが、快速もあります。快速の使用時間は1時間5分くらい。
車両
115系3両、E129系2両がメインです。快速も同様です。
車窓
直江津を出てしばらくは日本海に沿って走り、青梅川駅など海のすぐ近くにある駅もあります。柏崎を出ると山に入り、右へ左にカーブしながら列車は走ります。田んぼが多くなってくると上越線が合流し宮内、さらに市街地を進んで長岡に到着です。
主な駅紹介
直江津駅
この駅も、前とはずいぶん雰囲気が変わっています。現在は3セクの会社が管理しています。
直江津駅の駅そば
改札口を出て、北口の階段を下りたところにあります。「ラーメン」を蕎麦の出汁でいただく直江津名物の「和風中華」を食べました。でも、具がネギだけなので、何ともさびしいです。
青海川駅
ホームのそばが海であることで有名です。
柏崎駅
スタンプを押した当時のインクの色は赤でした。
宮内駅
特急が止まらない信越本線と上越線の分岐駅です。駅周辺は住宅地になっています。
青島食堂(信越本線・上越線の宮内駅前)
宮内駅の駅前(東口)にあり、地元では人気の店です。店名は「青島食堂」ですが、メニューはラーメンだけのようです。入口にある券売機で食券を買って店に入ります。
スープはしょうがの味が利いていて、海苔やほうれん草も入っているので栄養バランスがいいと思います。また、「チャーシュー麺か?」と思うくらいにチャーシューがたくさん入っていて、ボリューム満点です。宮内駅で乗り継ぐ時にでもいかがでしょうか?
上越線(水上〜越後湯沢〜宮内・長岡)
新潟にアクセスする路線ですが、県境を挟む水上〜越後湯沢間は非常に本数が少なくなっています。(水上駅の駅舎と湯檜曽・土合駅の情報は別ページに記載)
水上〜越後湯沢 35.1km(35分)僅少
越後湯沢〜長岡 71.4km(1時間20分)1〜2時間に1本程度
車両
E129系で運転されています。
車窓
水上を発車すると、山深いところを進み、長いトンネルで県境を越え新潟県に入ります。その先は線路近くは平地で田んぼや住宅が広がり、その向こうには山が見えるような景色が続きます。
主な駅紹介
湯檜曽、土合駅
「土合駅と湯檜曽駅とループ線」をご覧ください。
越後湯沢駅
周辺はホテルや住宅が立ち並びます。冬場はスキーを持った人の利用も多いです。
越後湯沢駅の駅そば
東京あたりと同じ業者の運営と思われます。北陸新幹線開業で、営業時間が短くなりました。
江神温泉浴場(越後湯沢温泉)
上越線・越後湯沢駅から最も近い日帰り温泉で、地元の方が多く利用していると思います。駅前の商店街の中にあり、駅から歩いて4分ほどですが、1ヵ所ある横断歩道以外は、アーケードのある歩道を歩くので、傘がなくても安心です。
単純泉。ロッカーは有料、1人分が入った液体石鹸の袋を入口でもらえました。
江神温泉浴場(Yahoo地図より)
石打駅
「上越線の父」と呼ばれる岡村貢氏の像が駅前にあります。駅前には店舗らしき建物がいくつありますが、営業はしていないようです。
大沢駅
上越国際スキー場前駅
ホームからは上越国際スキー場の設備が見えます。「上越国際スキー場前」という駅名は、ひらがなで書いた場合、JRでもっとも長いそうです。
六日町駅
ほくほく線が分岐する駅です。
浦佐駅
上越新幹線との接続駅ですが、利用者は多くなく、駅の中はガラ〜んとした感じです。近くに大きな学校があるためか、通学時間帯には学生であふれかえります。
小出駅
只見線が分岐します。
小千谷駅
小千谷市の中心部へは、駅前の道を歩いて10分ほどかかります。
越後川口駅
飯山線が分岐します。駅周辺は住宅地ですが、人通りは少なくさびしい感じです。
北越急行ほくほく線(六日町〜十日町〜犀潟)
かつては越後湯沢〜金沢間の特急列車が当線経由で運転されていましたが、諸般の事情で廃止となり、その後は経営危機ともささやかれています。多くの列車が越後湯沢〜六日市(上越線)、犀潟〜直江津(信越本線)に乗り入れます。
越後湯沢〜直江津 70.1km(1時間20分)毎時1本程度。青春18きっぷでは乗れません。別途、六日町〜犀潟間970円(59.5km)必要になります。
車両
北越急行の車両で運転されます。
車窓(犀潟→六日市)
犀潟駅を出ると信越本線と別れ、田んぼの中を疾走します。やがて山の中に入ると長いトンネルが続きます。
主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)
美佐島(みさしま)駅
六日町駅の隣の隣の駅ですが、トンネルの中にあり、遠隔操作で管理されています。
トンネル内でホームが狭いため、列車が到着する時にしかホームには出られないようになっています。列車に乗る際も、到着時にはホームへのドアの前に立ってないとドアは開かず(運転士が乗客がいるかを確認した上で、リモコンでドアを開けるようです)、放ったらかしにされますのでご注意を。
ここに説明が表示されます。
地上へ出ます。駅舎は立派な建物で、内部には畳敷きの部屋がありました。ポットまで置かれていて、至れり尽くせりです。
ここに説明が表示されます。
美佐島駅へは青春18きっぷではアクセスできません。六日町駅からは片道260円(所要時間は10分)です。
その他の路線の駅
市振(いちぶり)駅
新潟県の最西端の駅で、北陸新幹線がらみで誕生した3セク会社の運賃計算上の境界に当たります。この駅を通る運賃は、この駅で打ち切って合算するので、非常に割高になります。