青春18きっぷと大阪からの普通列車の旅〜Local Train Trip.
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青春18きっぷの旅(群馬・栃木エリア)

以下の地図中の駅名・路線名などをクリックしてみてください。なお、黒線の路線はJR以外の路線なので青春18きっぷでは利用できません。

長岡・新潟方面(会津若松方面)福島・仙台方面
青春18きっぷの旅(群馬・栃木エリア)
(長野方面)東京神奈川通勤路線茨城方面
千葉方面
名古屋・大阪方面


本ページの範囲

高崎線(上野・大宮〜高崎)

上野〜高崎 101.4km(1時間50分程度)。高崎まで運転される列車は毎時4本程度、多くが「上野東京ライン」「湘南新宿ライン」を介して東海道本線方面へ直通運転しています。

車両

E231・233系で運転されます。10・15両で運転され(籠原より高崎方は10両)、どの列車も混雑しています。グリーン車が2両連結されていて、長い距離を乗り通す場合はグリーン車の利用も検討ください。


E233・231系

 車窓

駅周辺以外は田んぼの中を列車は走ります。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

熊谷駅


熊谷駅

最近では、「日本一暑い町」としてマスコミに登場することが多くなりました。

籠原駅


籠原駅

東京方面からの列車の半分程度がこの駅までの運転となり、直通する列車も車両を切り離します。そのためか構内は広くなっています。

深谷駅


深谷駅

東京駅を模したという駅舎がいちばんの特徴です。

倉賀野駅


倉賀野

八高線が分岐する駅です。貨物駅としての機能があり、構内には貨物列車が停まっていることも多いです。

高崎駅


高崎駅

関東北部の拠点駅です。高崎市はだるまの町として有名で、駅構内にも大きなダルマが飾ってあります。

高崎駅の駅そば

一部ホーム、改札外にあります。ホームによってメニューも異なります。

おすすめという「ごぼう天うどん」を食べてみました。「うどんは関西風だし」と書かれていたので「うどん」にしてみましたが、ちょっと関西風ではないような・・・。


高崎 ごぼう天うどん

富岡製糸場

高崎駅から上信電鉄線に乗り上州富岡駅で下車。所要時間は40分くらいで、片道790円。さらに徒歩10〜15分です。運賃が高いので割引切符を使うことをおすすめします。


富岡製糸場

 

上越線(高崎〜水上)

当ページでは高崎〜水上間を扱います。

高崎〜水上 59.1km(1時間30分)1時間に1本程度。

車両

211系3〜4両、ほぼロングシート車。下画像は115系ですが、すでに引退しています。


115系群馬地区

 車窓

しばらくは市街地や田んぼが車窓の中心です。渋川駅を過ぎると、利根川が近づいてきて山々と利根川の眺めが車窓の中心になります。

上記は冬の車窓です。

 主な駅紹介

高崎問屋町駅


高崎問屋町駅

高崎から上越線の列車に乗って最初に停車する駅です。周辺は企業などが多い印象です。

新前橋駅


新前橋駅

駅周辺は住宅地のようで、構内には車庫があります。

渋川駅


渋川駅

吾妻線が分岐する駅です。当駅のある群馬県渋川市は「へその町」で売り出していて、それに関するオブジェが駅前にあります。

上牧駅


上牧駅

周辺に集落を見下ろすような形の駅です。

上牧風和の湯(かみもく ふうわのゆ)

上越線の水上駅の一つ手前の上牧(かみもく)駅の近くにあります。近くには観光用の釣り橋もあるようで、色々楽しめる施設です。

ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉。上越線・上牧駅から徒歩10分。駅からは近いのですが、駅前の案内板の通りに階段を下りて行くと100%道に迷うと思います。(案内板の先に、次の案内板はないため)わかりにくい場所にあります。駅ホームから3階建てくらいのマンションが見えるのですが、このマンションの向うにあります。ロッカーは無料で別に貴重品用のロッカーもあり。石鹸はあり。


上牧温泉風和の湯

 

水上駅


水上駅

定期の全ての普通列車がこの駅を始終着としています。水上温泉の最寄り駅で、温泉街へは歩いて10分ほどの距離です。SLの留置線を利用した公園もあり、SL運転日には賑わうようです。(徒歩7〜8分)

みなかみ町 ふれあい交流館(水上温泉)

水上駅からはいちばん近い日帰り温泉で、旅行者はもとより、地元の人にも多く利用されています。周囲には大きなホテルが立ち並びますが、私のような者には手が出ません。

単純泉。上越線・水上駅から徒歩15分。坂が多く、積雪時は滑りやすいので気をつけて歩いてください。ロッカーは無料(数に限りがある)、石鹸はあり。

ふれあい交流館(Yahoo地図より)


みなかみ町 ふれあい交流館

 

信越本線(高崎〜横川)

高崎〜横川 29.7km(35分)。毎時1〜2本運転。

かつては長野や直江津への特急が走っていましたが、新幹線と引き換えに群馬県内だけの路線になっています。横川からは軽井沢行きのバスに連絡しています。(長野編参照)

車両

211系。

 こんな車窓です。

田んぼの中を走りますが、徐々に高度を上げていきます。

 主な駅紹介

群馬八幡駅

縁起だるまで知られる「少林山達磨寺」の最寄り駅です。


群馬八幡駅

少林山達磨寺

縁起だるまで知られています。建物の両側にある大量のダルマが印象的です。群馬八幡駅から徒歩15分。


だるま寺

横川駅

現在の終着駅です。駅を出て左手に行くと、軽井沢行きのバス乗り場があり、その向うには「碓氷峠鉄道文化むら」があります。


横川駅

アプトの道、めがね橋

かつての線路を利用した遊歩道で、横川駅付近から「めがね橋」付近まで続いています。途中の峠の湯付近までは新線(1997年に廃止)を利用したもので舗装されていますが、峠の湯から先は旧線(アプト式を使用。1960年代に廃止。)を利用したもので未舗装です。いくつものトンネルを越えるとめがね橋に達し、上から眼下を見下ろすこともできるし、下に降りてめがね橋を見上げることもできます。


アプトの道

「峠の湯」から徒歩40分ほど。峠の湯から先は「山ヒル出没地帯」ですので注意を(下画像は警告表示)。横川駅からは歩いて1時間半かかります。また、横川〜軽井沢間のバスの一部が土休日に停車するようです。

山ヒル注意

碓氷峠の森公園交流館 峠の湯

アプトの道(かつての信越本線廃線跡を転用した遊歩道)、国道18号線(旧国道)沿いにある温泉施設です。入口はめがね橋をイメージした造りになっています。駅からは遠いですが、アプトの道散策ついでにいかがでしょう?

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。信越本線・横川駅からアプトの道を通って徒歩45分(2.7km)。横川駅近くの「碓氷峠鉄道文化むら」から出ているトロッコ列車でアクセスできます。(土休日と8月のみ・詳しくは「碓氷峠鉄道文化むら」のホームページで) ロッカーはありますが、入場時に使用するロッカーを指定されます。石鹸あり。


峠の湯

 

吾妻線

渋川〜大前 55.3km(1時間15分)。1〜2時間に1本程度。すべての列車が高崎や新前橋から上越線経由で当線に乗り入れます。ほとんどの列車が大前駅の一つ前の万座・鹿沢口までの運転で、大前駅まで運転される列車は数えるほどしかありません。

高崎〜大前間だと76.4km(1時間半)

車両

211系で運転されています。

 車窓

しばらくは田んぼが中心ですが、だんだんと山の中に入って行きます。

 主な駅紹介

中之条駅


中之条駅

吾妻線の拠点駅で、周辺の温泉へバスが発着します。

川原湯温泉駅

ニュースで度々取り上げられる八ツ場ダム(ヤンバダム)がこのあたりに建設され、このあたりはダム湖に沈んでしまいます。周辺ではダム関係の工事が進んでいて、駅舎の画像の向うにも道路の橋脚が写っています。

ダム工事の進捗のため、2014年9月末に移転しました。下画像は移転前のものです。


川原湯温泉駅

王湯(川原湯温泉)

※ 現在は移転しているようです。

吾妻線の川原湯温泉駅から温泉街方面へ坂を登って行くとあります。通常の浴室(内湯)と露天風呂がありますが、これらは直接つながってないようです。昔ながらの温泉施設です。このあたりはヤンバダムが完成するとダム湖の底になりますので、行ってみたい方はお早めにどうぞ。

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉。吾妻線・川原湯温泉駅から徒歩12分。上り坂なので、長く感じます。貴重品用の小型ロッカー(有料 100円)がありますが、脱衣室にはロッカーはありません。石鹸もありません。


川原湯温泉王湯

 

長野原草津口駅

草津温泉の入口にあたる駅で吾妻線の主要駅ですが、駅前はバス乗り場以外は民家などはなく、本当に「乗換駅」という感じの駅です。島式ホーム1面だけの駅ですが、近年、駅舎寄りの線路が行き止まりとなり、階段を上り下りしなくても駅ホームと改札口を行き来できるようになっています。


長野原草津口駅

万座・鹿沢口駅

この駅が始終着となる特急列車もあったのですが、高架の片面ホームのみの駅です。長野原草津口駅ほどではありませんが、駅前に建築物は少なく、近くを流れる川の向うが町の中心のようです。駅の裏手にはバス乗り場があり、ここからも草津温泉へバスが発着しています。


万座・鹿沢口駅

大前駅

吾妻線の終着駅ですが、この駅まで来る定期列車は1日6本で、利用者の多くが鉄道好きだと思います。


大前駅

 

八高線(高麗川〜倉賀野・高崎)

高麗川〜高崎 65.3km(1時間30分)。1〜2時間に1本程度。倉賀野〜高崎間4.4kmは高崎線に乗り入れます。

八高線は八王子〜倉賀野間の路線ですが、当ページでは北側の高麗川〜倉賀野間を取り上げます。

車両

キハ110が2〜3両で運転されます。


八高線のキハ110

 車窓

高麗川(こまがわ)を出てしばらくは山の近くを走ります。それでも東京近郊のため、駅周辺は巨大な建物も見かけます。寄居(よりい)を出ると関東平野の西端を走るようになり、田んぼ中心の景色に変わります。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

明覚駅


明覚駅

関東の駅100選に選ばれたそうです。

寄居駅


寄居駅

秩父鉄道・東武東上線との接続駅で、秩父鉄道が駅を管理しているそうです。そのため、外見上はJRの駅という印象がありません。

群馬藤岡駅


群馬藤岡駅

赤い屋根が印象的な駅です。

両毛線(高崎・新前橋〜小山)

高崎〜小山 91.7km(2時間)。1時間に1〜2本程度。

単線区間が多いですが、沿線人口が多く、結構混雑している印象です。

車両

211系で運転されます。

 車窓

田んぼが中心です。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

前橋駅


前橋駅

群馬県の県庁所在地駅ですが、ちょっとさびしい雰囲気です。

桐生駅

両毛線の中心駅で、第3セクターの路線も分岐しています。が、駅近くに食料品店がなく、食料調達に苦労しました。


桐生駅

桐生ソースカツ丼

3大ソースカツ丼の一つだそうです。桐生駅から歩いて12〜15分くらいの「志多美屋」さんで食べました。専門店だからか、出て来るのに相当待たされ(およそ25分)、また混雑もするようなので、ご利用の際には混雑する時間を避ける、滞在時間に余裕を持たせるなどされた方がいいと思います。

ひれ・ロースのいずれかを選べ、「ひれ」の場合はさらに4枚か6枚かを選ぶことができます。「カツ」自体にはソースはかかっておらず、ご飯にたくさん混ぜられているという印象です。下画像は「ロース」です。


桐生ソースカツ丼

 

佐野駅


佐野駅

佐野ラーメンで有名な町にあり、駅周辺にも食べることのできる飲食店があります。

佐野ラーメン

有名な栃木県佐野市のラーメンです。両毛線の佐野駅周辺に店が多数あり、下画像は駅前の道を2分ほど歩いたところの「こみや」様でいただいたものです。

佐野ラーメン

 

東北本線(宇都宮線・上野〜宇都宮)

上野〜宇都宮 105.9km(1時間45分)。1時間に4本程度。

宇都宮〜黒磯間はこちらをご覧ください。

車両

E231・E233系で運転されます。ごく一部を除いてグリーン車が連結されています。


E233・231系

 車窓

大宮までは市街地が続きますが、徐々に寂れてきて、その先は駅周辺以外は田んぼが多くなります。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

上野駅


上野駅

かつては東北・上越・信越方面への長距離列車の始発駅で、上にある駅舎がそれを物語っています。今はどちらかというと、上野公園や浅草などの観光拠点駅の印象が強いです。

赤羽駅


赤羽駅

東京都北部の拠点駅です。

浦和駅


浦和駅

埼玉県の県庁所在地の駅です。が、大宮駅に負けているような感じがします。

大宮駅


大宮駅

当駅で宇都宮、高崎、川越と3つの方向に分かれます。埼玉県の中心駅という印象です。2012〜13年に放送されたアニメで大宮駅周辺が映し出されていたのですが、それと同じものを見れたので満足できました。

東鷲宮駅


東鷲宮駅

画像からはわかりにくいですが、上野方面へのホームは高架線(2階)、仙台方面へのホームは地平線(1階)です。かつて貨物駅があり、平面交差にならないようにするためにこのような形になったようです。駅から5分くらい歩くと、関東随一の日帰り温泉である「百観音温泉」があります。

百観音温泉

茶色っぽいお湯で、浴場は広く、もちろん露天風呂もあり、「温泉の中の温泉」という感じです。入浴料が700円と高いのですが、駅近くにあるのでいろんな目的に利用できると思います。

ナトリウム−塩化物強塩泉。東鷲宮(ひがしわしのみや)駅から徒歩3分。ロッカーは脱衣所にあるものを使用。石鹸・シャンプーはあり。

百観音温泉(Yahoo地図より)


百観音温泉

 

小山駅


小山駅

宇都宮駅


宇都宮駅

餃子の町として知られていて、駅前には「餃子の像」もあります。

宇都宮の餃子

宇都宮市は、餃子で有名ですが、宇都宮駅の中にも、「餃子小町」(改札口から1〜2分)という餃子の店が集まっている所があります。下画像は、その中の「元祖宇味家(うまいや)」という店で食べたものです。


宇都宮の餃子

 

宇都宮駅の駅そば

東京近郊のものと同じ麺・スープだと思います。「野州(やしゅう?)そば」という店名で、ホームの階段下のスペースを利用した昔ながらの立ち食い蕎麦屋です。


宇都宮駅の野州そば

 

東北本線(宇都宮線・宇都宮〜黒磯)

宇都宮〜黒磯 53.8km(55分)。1時間に1〜2本程度。ピーク時は毎時3本程度運転。ピーク時とオフピーク時の差が大きいです。

車両

205系(4両)が多く、E231・E233系(5〜10両)で運転される列車もあります。わずかですが、上野・東京方面へ直通する列車もあります。


205系東北本線

 車窓

駅周辺を除いて田んぼが多いですが、徐々に少なくなってきて、荒地のような景色も見かけるようになります。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

宝積寺駅


宝積寺駅

「ほうしゃくじ」と読み、烏山線が分岐する駅です。有名なデザイナーがデザインしたそうですが、跨線橋だけの駅なのが残念です。

氏家駅


氏家駅

「さくら市」の中心駅ということです。

黒磯駅


黒磯駅

「交直接続の駅」として知られた駅です。現在は駅全体が直流化され、仙台あたりを走る交流用の車両は当駅に乗り入れできなくなっています。

黒磯駅の駅そば

改札外にあります。東京近郊のものと同じ麺・スープだと思います。スープが熱かったのが印象に残っています。


黒磯駅のそば

日光線

宇都宮〜日光 40.5km(55分)。1時間に1本程度。

日光へ向かう外国人観光客が多い路線です。

車両

205系(4両)で運転されます。上記宇都宮〜黒磯間とはデザインが異なっています。

 車窓

山の中を走ることが多いです。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

今市駅

かつての今市市の中心にあります。徒歩10分ほどにある東武の下今市駅と比べるとひっそりとしています。


今市駅

日光駅


日光駅

 日光線の終着駅で、駅前からは東照宮や中禅寺湖などへのバスが発車します。駅舎は明治45年に建てられたそうです。

日光東照宮

「見ざる 言わざる 聞かざる」の三猿で有名です。日光線日光駅からバスに乗り、西参道または総合会館前下車。所要時間は10分で運賃は290〜310円。世界遺産に登録されている東照宮などの社寺は、ほとんどこのあたりにあります。


日光東照宮

烏山線

宇都宮〜烏山 32.1km(1時間)。1〜2時間に1本程度。

車両

EV-E301系(燃料電池車2両)で運転されます。当線は非電化ですが、列車番号の末尾はMになっています。


烏山線

 車窓

下画像のように、田んぼのすぐ向こうが山という感じの景色が多いです。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

烏山駅

烏山の終点です。「山あげ祭」で知られています。


烏山駅

東武日光線・鬼怒川線、野岩鉄道

青春18きっぷでは乗れませんが、面白い路線なので乗せておきます。

(東武日光線)東武日光〜下今市 7.1km(10分) 1時間に1〜3本程度。
(東部鬼怒川線)下今市〜鬼怒川温泉〜新藤原 16.2km(30分) 1時間に1〜2本程度。
(野岩鉄道)新藤原〜会津高原尾瀬口 30.7km(40分) 1時間に1本程度。

※ 東武の浅草方面は対象外です。

福島県会津エリアへのルートとして使えます。温泉や山の景色など、東北本線で北上するのとは違った旅が楽しめます。

車両

主に東武の6050系(2〜4両)で運転されます。


東武6050系

 車窓(下今市から鬼怒川方面)

下今市を発車するとすぐに日光方面との線路と別れます。すぐに大きな川を渡りますが、日光方面の山々の景色が素晴らしいです。その後は鬼怒川に沿って走るようになり、鬼怒川温泉あたりでは温泉旅館などを眺めることができます。新藤原駅から野岩鉄道に入ると線路の両側に山が迫ってきて、トンネルが多くなります。

 主な駅紹介(一部駅は観光地なども紹介)

東武日光駅


東武日光駅

ログハウス風の駅舎が特徴です。日光の観光地へのバスが発着しますが、始発はJR日光なので、ちょっと不利です。

下今市駅


下今市駅

浅草(東京)から来た場合は、当駅で日光方面と鬼怒川方面に分岐します。日光方面は複線で、鬼怒川(会津若松)方面は単線でカーブが多く、線路規格は低いようです。

鬼怒川温泉駅


鬼怒川温泉駅

鬼怒川温泉の下車駅で、駅周辺には温泉ホテルが立ち並びます。訪問当時はSL運転に備えて転車台の工事が行われていました。

鬼怒川公園駅


鬼怒川公園駅

鬼怒川温泉の隣駅ですが、利用客は少ないようでひっそりとしています。

鬼怒川温泉 岩風呂

鬼怒川温泉唯一の日帰り温泉施設です。徒歩10〜15分のところに鬼怒川公園があり、その端に「岩風呂」があります。駅からは直線距離なら近いですが、線路を渡るためどうしても大回りになります。

アルカリ性単純温泉。シャンプーなどの備え付けはあり。ロッカーは脱衣所のものを使用。


鬼怒川温泉岩風呂

新藤原駅


新藤原駅

当駅までが東武鉄道の管轄で、その先は野岩鉄道の管轄となりますが、普通列車の多くは直通します。駅周辺は静かな住宅地です。

湯西川温泉駅


湯西川温泉駅

駅舎は地上にありますが、ホームはトンネルの中です。ホームから改札口は長い階段を上がります。また、駅舎は道の駅の一部になっていて、その一角には日帰り温泉もあります。

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2018/8/22 更新